【アフターピル】後払い可能なおすすめ診療サービス5選｜休日可

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「アフターピルが必要だが、手持ちのお金が少なく後払いできる病院を探している」
「アフターピルを処方してもらいたいが、金欠なのでバイトの給料が入ってから支払いたい」

避妊に失敗した人や本当に避妊できたか心配な人の中には、上記のように悩んでいる人もいるかと思います。

アフターピルは婦人科や産婦人科、美容皮膚科などで処方してもらえますが、基本的に病院では後払いができない場合が多く、現金かクレジットカードでしか支払えないのが現状です。

その点、オンライン診療サービスでは、現金やクレジットカードのほかに、コンビニや郵便局、銀行で後払いできる支払い方法を取り入れているところがほとんどです。

しかし、オンライン診療サービスであればどこを選んでもいいわけではありません。サービスによって取り扱っているアフターピルの種類や料金、到着日、年齢制限などは異なります。

そのため詳しく調べず安易にオンライン診療サービスを選ぶと、以下のような問題が発生する可能性があるので注意が必要です。

• アフターピルの料金が予想以上に高く、後払いの期日までにお金を用意できない
• 届くまで2日以上かかり、避妊効果が期待できる時間内に服用できない
• 取り扱っているアフターピルの種類が少なく、価格帯や服用までの猶予時間、副作用の出やすさなど自分の希望とするアフターピルを処方してもらえない
• サービスに登録したけど、年齢制限があり処方してもらえない

そこでこの記事では、以下について詳しく解説していきます。

• 後払い可能なアフターピル処方のオンライン診療サービスを選ぶ際のポイント
• 後払い可能なオンライン診療サービス5選
• アフターピルを処方してもらうための診療から支払いまでの流れ
• アフターピルをネットショップなどで購入するのが危険な理由

この記事を読めば、おすすめのオンライン診療サービスの情報を比較でき、今の自分の状況に合った病院を選べるようになります。

トラブルなくアフターピルを処方してもらい、無事に避妊を成功させるためにも、ぜひ最後まで目を通してください。

クリニック	特徴
ソクピル	早い時は1時間で届く 詳しく見る
エニピル	アフターピルの取り扱いあり 詳しく見る
クリニックフォア	15歳以上で診療可能 詳しく見る

【注意】後払いが可能なのは基本的に「オンライン診療サービス」のみ

アフターピルの処方で後払いが可能なのは、基本的にはオンライン診療サービスのみなので、注意してください。

アフターピルの処方をしてもらいたい場合、家や勤務先から近い病院を探す人が多いかと思います。

しかし婦人科や産婦人科をはじめとしたアフターピルを扱っている病院は、支払い方法が現金かクレジットカードに限られているケースがほとんどです。

そのため以下のような何らかの事情で、後払いでしか支払えない場合は、オンライン診療サービスを利用してください。

• 手持ちのお金が少ないため、給料が入ってから支払いたい
• 18歳未満のためクレジットカードを持っていない

後払いの方法は各オンライン診療サービスによって異なりますが、GMO後払いやNP後払いなどがあります。アフターピルが届いた後に請求書が届き、期日までにコンビニや銀行で支払うのが一般的です。

※オンライン診療サービスには遅延リスクもあるので注意
オンライン診療サービスは、万が一、災害や事故などが起きた場合や天候の状況によっては、配送に遅れが生じて、服用有効時間内にアフターピルが届かない可能性もあります。

そのため「絶対に後払いでないと支払えない！」といった場合以外は、なるべく近隣の病院で処方してもらう方が確実です。

アフターピル処方で後払い可能な「オンライン診療」サービス一覧

ここでは後払い可能な、アフターピルの処方をしているオンライン診療サービス5つを、表にして紹介します。

料金や取り扱っているアフターピルの種類、診療時間、到着日など簡単に比較でき、どのサービスが自身の状況に合っているか分かりやすいかと思うので、ぜひ活用してください。

【アフターピルの処方で後払い可能なオンライン診療サービス一覧】

クリニック	説明	公式サイト
ソクピル	早い時は1時間で届く ＞詳細を確認する	公式サイト
エニピル	アフターピルの取り扱いあり ＞詳細を確認する	公式サイト
クリニックフォア	15歳以上で診療可能 ＞詳細を確認する	公式サイト
メデリピル	アフターピルは送料無料 ＞詳細を確認する	公式サイト
マイピル	定期便で割引あり ＞詳細を確認する	公式サイト

各オンライン診療サービスの詳細は、「【アフターピル】後払い可能なオンライン診療サービス5選」で解説するので、さらに詳しく知りたい場合はぜひ目を通してください。

【重要】後払いOKなアフターピル処方のオンライン診療サービスを選ぶ際のポイント

近年、後払いができてアフターピルを処方してもらえるオンライン診療サービスは、増えています。しかし「何を基準にサービスを選んだらいいか分からない」といった人もいるはずです。

そこで本章では、後払い可能なアフターピル処方のオンライン診療サービスを選ぶ際のポイントを紹介します。ポイントは以下の5つです。

• 【重要】すぐに受診できてすぐにアフターピルが届くオンライン診療サービスを選ぶ
• 服用したいアフターピルの種類を取り扱っているか確認する
• 価格が相場前後か確認する
• アフターフォローまで行っているか確認する
• プライバシーの配慮がしっかりしているか確認する

以下で1つずつ説明していきます。

【重要】すぐに受診できてすぐにアフターピルが届くオンライン診療サービスを選ぶ

後払いできるアフターピル処方のオンライン診療サービスを選ぶ際は、すぐに受診できてすぐにアフターピルが手元に届くサービスを選んでください。

性行為後、72時間以内にアフターピルを服用すれば、避妊効果が期待できますが、服用するまでの時間が短いほど、避妊効果が高まるからです。

実際に日本産科婦人科学会が2016年に公表した「緊急避妊法の適正使用に関する指針」によると、アフターピルを服用するまでの時間が短いほど、妊娠阻止率が高くなっていることが分かります。

【アフターピル服用までの時間別妊娠阻止率】

服用までの時間	ヤッペ法	LNG法
24時間以内	77%	95%
25～48時間以内	36%	85%
49～72時間以内	31%	58%

オンライン診療サービスの多くは当日もしくは翌日に予約でき、診療の翌日か翌々日にはアフターピルが手元に届きますが、その中でもすぐに受診できて、アフターピルがすぐに手元に届くサービスを選んでください。

東京23区に住んでいる場合は、バイク便のあるオンライン診療サービスを利用すれば、診療してから数時間以内に届くので、活用してみてください。

※ただしオンライン診療サービスには遅延リスクもあるので注意
オンライン診療サービスは、万が一、災害や事故などが起きた場合や天候の状況によっては、配送に遅れが生じて、服用有効時間内にアフターピルが届かない可能性もあるので注意してください。

服用したいアフターピルの種類を取り扱っているか確認する

後払いできるアフターピル処方のオンライン診療サービスを選ぶ際は、自身が希望するアフターピルの取り扱いがあるかを確認するのも重要です。

アフターピルを使用した避妊方法は1種類ではありません。

以下のように3種類に分けられ、使用する薬や副作用の出やすさ、服用限度時間、服用方法、費用感などが異なります。

【アフターピルを使った避妊法の比較】

避妊法	ウリプリスタール法	レボノルゲストレル法	ヤッペ法
実際に処方される薬	エラなど	ノルレボ、レボノルゲストレルなど	プラノバールなど
服用方法	120時間以内に1錠	72時間以内に1錠	72時間以内に2錠 (12時間後にさらに2錠)
副作用の出やすさ	出にくい	ヤッペ法よりは出にくい	出やすい
副作用として出やすい症状	吐き気 消退出血 腹痛 頭痛 眠気　など	吐き気 嘔吐 不正出血 消退出血 腹痛、下痢 頭痛 倦怠感　など	吐き気 嘔吐 不正出血 頭痛、めまい　など

このようにアフターピルの避妊法や薬は1種類ではないため、自身が希望するアフターピルを取り扱っている病院を選ぶことをおすすめします。

ただし最終的には医師の判断によって服用するアフターピルが決まるので、その点は念頭に置いてください。

価格が相場前後か確認する

後払いできるアフターピル処方のオンライン診療サービスを選ぶ際は、価格が相場前後かも確認しておきましょう。

アフターピルの処方は病気治療目的ではない限り、保険適用外となるからです。

たとえば風邪などで病院にかかる場合は、どの病院も診療代や薬代に大きな差はありません。

しかしアフターピルの場合は、診療代や薬代の金額を病院側が自由に設定でき、病院によって金額が大きく異なる場合もあります。

オンライン診療サービスでアフターピルを処方してもらう場合は、以下の相場を参考にしてください。

【オンライン診療サービスでアフターピルを処方してもらう場合の相場】

避妊法	相場
ウリプリスタール法	約9,800～16,400円
レボノルゲストレル法	約5,800～12,100円
ヤッペ法	約4,400円

このようにオンライン診療サービスを選ぶ際は、アフターピルの価格が相場前後か、事前に確認しておいてください。

アフターフォローまで行っているか確認する

アフターフォローまで行っているか確認する点も、アフターピルを処方してもらうオンライン診療サービスを選ぶ際に重要なポイントです。

アフターピルは避妊効果の高い薬ですが、避妊率は100%ではなく妊娠する場合も少なからずあります。そのため万が一、妊娠した場合に少しでもサポートがあると違います。

サービスによっては以下のようなアフターフォローを行っているところもあるので、公式サイトで確認したり、直接問い合わせたりして事前に把握しておいてください。

• 万が一妊娠した場合、今後かかる負担を考慮してアフターピルの費用を全額返金
• 妊娠検査薬が陽性になった場合は無料で超音波検査

また妊娠検査薬とセットで処方してもらえるオンライン診療サービスもあり、念のため妊娠検査薬も持っておきたいといった場合におすすめです。

このようにアフターピルを処方してもらう病院を選ぶ際は、アフターフォローがしっかりしているかも確認しておいてください。

プライバシーの配慮がしっかりしているか確認する

後払いできるアフターピル処方のオンライン診療サービスを選ぶ際は、プライバシーの配慮がしっかりしているかも事前に確認しておいてください。

アフターピルを利用していることが周りの人に知られても、とくに気にしないといった人は問題ありません。

しかし中には配送業者や同居している家族などに、アフターピルを利用していることを知られたくない人もいるはずです。

上記のような人のために、以下のようなプライバシーに配慮した梱包をしてくれるオンライン診療サービスもあります。

• 中身が分からないような包みで梱包
• 送り主の欄にクリニックの名前を記載せず、同上などと記載
• 品名にアフターピルと記載せず、サプリメントや雑貨などと記載

公式サイトにどのような梱包で配送するか説明のあるオンライン診療サービスもありますが、とくに明記されていない場合は、事前に問い合わせて確認することをおすすめします。

【アフターピル】後払い可能なオンライン診療サービス5選

ここでは後払い可能かつアフターピルを処方しているおすすめのオンライン診療サービスを、5つ紹介します。

もし既に気になるサービスがあれば、以下の各サービス名をクリックすれば、詳細が見られるので活用してください。

クリニック	説明	公式サイト
ソクピル	早い時は1時間で届く ＞詳細を確認する	公式サイト
エニピル	アフターピルの取り扱いあり ＞詳細を確認する	公式サイト
クリニックフォア	15歳以上で診療可能 ＞詳細を確認する	公式サイト
メデリピル	アフターピルは送料無料 ＞詳細を確認する	公式サイト
マイピル	定期便で割引あり ＞詳細を確認する	公式サイト

どのオンライン診療サービスも後払いができることはもちろん、病院とは異なり休診日がないので、いつでも受診できます。

以下で1つずつ説明していくので、自身の状況に合ったオンライン診療サービスを見つけてください。

アフターピルを処方してもらうための診療から支払いまでの流れ

ここでは、アフターピルを処方してもらうための流れを紹介します。

• 後払い可能なオンライン診療サービスを探す
• オンライン診療サービスを1つに絞る
• 予約する
• 問診票を登録する
• 予約日時にオンライン診療を受ける
• アフターピルが届いたら服用する
• 診療代と薬代を支払う

以下で順を追って説明していきます。

後払い可能なオンライン診療サービスを探す

まずアフターピルを処方しているかつ、後払いができるオンライン診療サービスを探してください。

「アフターピル オンライン」とネットで検索すると、アフターピルを処方しているオンライン診療サービスがヒットするので、気になるサービスをいくつかピックアップしてください。

その後、各サービスの公式サイトを確認して後払いが可能かを調べます。
「支払いについて」といった項目か、「よくある質問」といったページに記載されているケースが多いです。

後払いが可能なオンライン診療サービスをいくつか選んだら、次のステップに進みます。

もしオンライン診療サービスを探すのが面倒な場合は、「【アフターピル】後払い可能なオンライン診療サービス4選」も参考にしてみてください。

オンライン診療サービスを1つに絞る

次は複数の後払い可能なオンライン診療サービスから、1つに絞ってください。

「【重要】後払いOKなアフターピル処方のオンライン診療サービスを選ぶ際のポイント」を参考にして、すぐに受診できるかや希望のピルを扱っているか、料金などを比べた上で、自身に合ったオンライン診療サービスを1つに絞ってください。

前述した通り、アフターピルは保険適用外のため、オンライン診療サービス側で料金を自由に決められます。

中には相場よりも高い料金のオンライン診療サービスもあるため、とくに料金はしっかりと確認した上で、サービスを1つに絞ってください。

予約する

オンライン診療サービスを1つに絞ったら、公式サイトの予約画面から予約してください。

希望日時を選んで予約を完了させます。サービスによっては会員登録が必要な場合もあるので、注意してください。

ほとんどのサービスは、15分か30分刻みで予約が可能です。

当日予約できる場合もありますが、サービスや時期によっては当日の予約枠がすべて埋まっている場合もあるので、なるべく早く予約を済ませてください。

問診票を登録する

予約を済ませたら、問診票を登録します。

各オンライン診療サービスによって、入力する項目は異なりますが、だいたい以下のような質問があると考えておいてください。

• 最後に性行為をした日時はいつか
• 一番最近の生理が始まった日はいつか
• 生理の周期はどのくらいか
• 今までにアフターピルを服用したことはあるか
• 現在服用している薬やサプリメントはあるか　など

問診票を登録したら、次のステップに進みます。

予約日時にオンライン診療を受ける

予約した日時になったら、オンライン診療を受けてください。担当の医師から電話もしくはビデオ通話で連絡が入ります。

医師が問診票を元に診療した後、アフターピルの効果や注意事項、料金などを説明します。この時点で不安なことや疑問があれば、すべて聞いておいてください。

無事に診療が終わったら、アフターピルが手元に届くのを待ちます。

アフターピルが届いたら服用する

アフターピルが手元に届いたら、すぐに服用します。

「【重要】すぐに受診できてすぐにアフターピルが届くオンライン診療サービスを選ぶ」でも説明した通り、アフターピルの服用は早ければ早いほど、避妊効果が高まるからです。

オンラインでの診療後、届け先の住所にもよりますが、数時間から2日くらいで手元に届きます。

一般的な薬と異なり、食前や食後に服用するといった決まりはないので、手元に届き次第、すぐに服用してください。

診療代と薬代を支払う

手元にアフターピルが届いた後、請求書(支払い用紙)が届くので、期日までに診療代と薬代を支払います。

後払いの種類としては、NP後払い、GMO後払い、スコア後払いなどがありますが、どれも請求書の発行から14日以内に支払う必要があります。

支払い方法は、コンビニ支払いや銀行振込、郵便局での支払いなどが可能です。もし期日までに支払わなかった場合は再度、請求書やメールが送られてきます。

長期にわたり支払わなかった場合、オンライン診療サービスによりますが、弁護士を通して連絡してくるケースもあるので、必ず期日までに支払ってください。

アフターピルは必ず病院かオンライン診療サービスで処方してもらおう

アフターピルはネットショップなどでも手に入りますが、必ず病院もしくはオンライン診療サービスで処方してもらいましょう。理由としては以下の3つが挙げられます。

• 手元に届くまで日数を要するケースが多い
• 偽物が紛れているケースもある
• 海外製(日本未承認)のアフターピルの場合、もし副作用や重篤な症状が出た際に医師が対応できないこともある

少し古いですが、実際に厚生労働省も2004年に、医療機関を受診せずに個人でアフターピルを使用するのは危険なため、各機関に注意喚起を促すよう依頼しています。

ネットショップや個人輸入のサイトでは、日本ではまだ取り扱っていないアフターピルが手ごろな価格で販売されていますが、最悪の場合、体に重篤な症状が出ることもあるため絶対に避けるべきです。

アフターピルが必要な場合は、料金が高めもしくは受診が面倒であっても、必ず病院もしくはオンライン診療サービスで処方してもらってください。

まとめ

後払い可能なアフターピル処方のオンライン診療サービスを選ぶ際は、以下5つのポイントを意識して選んでください。

• 【重要】すぐに受診できてすぐにアフターピルが届くオンライン診療サービスを選ぶ
• 服用したいアフターピルの種類を取り扱っているか確認する
• 価格が相場前後か確認する
• アフターフォローまで行っているか確認する
• プライバシーの配慮がしっかりしているか確認する

後払い可能かつアフターピルを処方しているおすすめのオンライン診療サービスは、以下を参考にしてください。

【アフターピルの処方で後払い可能なオンライン診療サービス一覧】

クリニック	説明	公式サイト
ソクピル	早い時は1時間で届く ＞詳細を確認する	公式サイト
エニピル	アフターピルの取り扱いあり ＞詳細を確認する	公式サイト
クリニックフォア	15歳以上で診療可能 ＞詳細を確認する	公式サイト
メデリピル	アフターピルは送料無料 ＞詳細を確認する	公式サイト
マイピル	定期便で割引あり ＞詳細を確認する	公式サイト

アフターピルはネットショップで買うと、偽物が紛れているほか、重篤な副作用が出る可能性があります。そのため、必ず病院かオンライン診療サービスで医師に診てもらった上で処方してもらってください。