オンラインでアフターピルを購入できるおすすめクリニック9選

「アフターピルってオンラインで購入できるの？」
「オンラインでアフターピルを購入できるサイトやショップを知りたい」と考えていませんか？

アフターピルはオンラインで購入可能です。

ただし、アフターピルは医師の診療・処方が必要な薬であるため、通販サイトでの購入ではなく「オンラインクリニック」を利用することになります。

オンラインクリニックはネット通販よりも安全面や、プライバシーに配慮してもらうことができ、さらにはスピーディーに対応してもらえるといったメリットがあります。

オンラインクリニックの魅力を理解し、「オンラインクリニックでのアフターピル購入」という選択肢を持っておくことは、あなたの身を守ることにもつながるのです。

クリニック	特徴
ソクピル	相談や診療代が無料 詳しく見る
エニピル	365日24時間診療が受けられる 詳しく見る
クリニックフォア	ピルの服用ガイドブック付き 詳しく見る

この記事を読むことでアフターピルをオンラインクリニックで購入できることを知り、オンラインクリニックの魅力を知ったうえで、診療を受けるクリニックを選べるようになります。

ぜひ最後までお読みください。

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アフターピルを処方してくれるおすすめのオンラインクリニック9選

アフターピルをオンラインで処方してくれるおすすめのオンラインクリニックは以下の9選です。

クリニック	説明	公式サイト
ソクピル	相談や診療代が無料 >詳細を確認する	公式サイト
エニピル	365日24時間診療が受けられる >詳細を確認する	公式サイト
クリニックフォア	ピルの服用ガイドブック付き >詳細を確認する	公式サイト
エミシアクリニック	吐き気止め付き!バイク便で当日到着 >詳細を確認する	公式サイト
メデリピル	LINEで無料相談!医師を選べる >詳細を確認する	公式サイト
マイピル	自宅以外でも受け取り可能 >詳細を確認する	公式サイト
Pills U（ルサンククリニック）	予約不要!夜も対応 >詳細を確認する	公式サイト
あしたのクリニック	お求めやすい価格で購入可能 >詳細を確認する	公式サイト
オーロラクリニック	診療代が無料!費用を抑えられる >詳細を確認する	公式サイト

それぞれ詳しく見ていきましょう。

アフターピルはオンラインで購入できるが、ネット通販で購入するのは避けよう

アフターピルはオンラインで購入できます。

そもそもアフターピルは一部の薬局を除き、基本的には市販で購入できない医療用医薬品であり、医師による診療・処方が必要な薬です。

そうしたアフターピルの購入方法には、以下の2パターンがあります。

しかし、実はもう一つアフターピルを購入する方法として「ネット通販」があります。

ネット通販でアフターピルを購入する場合、以下のようなリスクがあるので、ネット通販からアフターピルを購入するのは避けましょう。

それぞれ詳しくご紹介いたします。

海外の薬を個人輸入した人が販売しているケースが多く、偽物であるリスクがある

個人が輸入して販売しているケースが多く、アフターピルが偽物である可能性が高くなります。

実際に世界の多くの地域でニセ薬が問題となっており、厚生労働省の検疫所「FORTH」によると、ニセ薬を購入してしまう可能性はアフリカ・アジア・ラテンアメリカの特定の地域では実に30%以上にもなるといわれています。

アフターピルがニセ薬であるということは、避妊の効果がないことを意味するため、リスクが大きいので注意してください。

さらに避妊に有効な成分が十分に配合されていなかったり、日本で許可が下りていないような成分（例：水銀やカドニウムなど）が含まれているケースもあったりして、健康被害を及ぼす可能性があります。

海外輸入品のアフターピルは成分やその量が日本で処方されるものとは異なる可能性がある

海外から輸入されたアフターピルは日本で処方されるものより、ホルモン量や成分量が異なる危険性があります。

日本では「薬機法」という法律に基づいて医薬品が作られるため、その有効性や安全性は確認されていますが、輸入された薬品には安全性の保証がありません。

また医師処方のアフターピルは患者の体質や体調に合わせて処方されますが、ネット通販で海外輸入品を購入するケースではそうはいきません。

その結果、吐き気や不正出血、頭痛やむくみなどの副作用が強く出てしまう恐れがあり、アフターピルが原因で体調不良になってしまう可能性もあります。

人によっては自己判断で服用すると危険なケースもある

アフターピルは、自分の判断で勝手に服用しないほうがいい人がいます。

日本産婦人科学会の「緊急避妊法の適正使用に関する指針（平成28年度改訂版）」によると、下記のような人は服用しない方が良いと言われています。

診療を受けずにネット通販でアフターピルを購入すると、こうしたリスクを被ることになってしまいます。

一方、オンラインクリニックで診療を受け、医師にアフターピルを処方してもらうといったステップを踏めば、自身の体調や状況に合わせて、安全性で配慮があり避妊効果の高いアフターピルを処方してもらうことができます。

そして必ず、信頼のできるオンラインクリニックで診療を受けて、アフターピルを処方してもらうようにしましょう。

【種類別】オンライン診療でアフターピルを処方してもらう際の価格相場

オンライン診療でアフターピルを処方してもらう場合、主に以下の4種類の中から処方されます。

• エラ（エラワン）
• ノルレボ
• レボノルゲストレル
• プラノパール（ヤッペ法）

種類別にアフターピルを処方してもらう際の価格相場を見てみましょう。

アフターピルの種類	エラ（エラワン）	ノルレボ	レボノルゲストレル	プラノパール（ヤッペ法）
価格相場	10,000〜20,000円	8,000〜15,000円	6,000〜10,000円	4,000〜8,000円
制限時間	性交後120時間	性交後72時間	性交後72時間	性交後72時間
服用方法	1回1錠	1回1錠	1回1錠	処方後すぐに2錠、12時間後に2錠
説明	日本では認可外の避妊薬 アメリカでは緊急避妊薬として認められている 妊娠阻止率が高く、国内で処方しているクリニックは複数存在する	2011年に認可されたアフターピル 72時間以内で7割以上、24時間以内で9割の妊娠阻止率がある 主成分は黄体ホルモン(レボノルゲストレル) ジェネリック医薬品も存在する	ノルレボのジェネリック医薬品 ノルレボと比較し安価で同様の効果	中容量ピルとも呼ばれる 24時間以内であれば7割以上の妊娠防止率 ノルレボより安価だが、副作用が強くなる傾向があり、妊娠妊娠阻止率は低くなる

ちなみに、オンライン診療を受ける際の診療料相場は1,000～2,500円程度となっています。

アフターピルの値段相場は1万円｜種類・購入場所の値段を徹底比較

【2ステップ】オンライン診療からアフターピル服用までの流れ

アフターピルの服用を急いでいる人にとって、ピルの服用までにどのくらいのステップがあるのか不安を感じることもあるかもしれません。

そこで、オンライン診療からアフターピル服用までの流れを大きく2ステップで解説します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

【ステップ①】問診・診療

ステップ①は「問診・診療」です。

具体的には、以下のような流れで進みます。

問診表を入力してからすぐにオンライン診療を受けられる場合、診療が完了するまでおよそ10分～15分程度かかります。

【ステップ②】処方箋発行～服用

ステップ②は「処方箋を発行してもらい薬を受け取り服用すること」です。

具体的には以下のように進んでいきます。

【避妊効果を上げる】オンライン診療で購入したアフターピルを服用する際の4つのポイント

オンライン診療で購入したアフターピルを服用する際に、避妊効果を上げるために知っておくべきポイントを解説します。

4つのポイントをそれぞれ確認していきましょう。

入手したタイミングですぐに服用する

1つめのポイントは「入手したタイミングですぐに服用する」ことです。

アフターピルは時間が経過するにつれてその効果が低下するため、妊娠の可能性がある場合は早期に服用しましょう。

日本産婦人科学会によると、性交後後24時間以内にアフターピルを服用すればその避妊阻止率は約95％、25～48時間以内で約85％、49～72時間以内では約58％となり、アフターピルの効果は服用タイミングに大きく影響を受けていることがわかります。

そのため、アフターピルは妊娠の可能性がある場合は、できるだけ早く服用する必要があります。

アフターピルを受け取ったら、すぐに服用するようにしましょう。

ただしアフターピルは100%避妊阻止できるわけではないこともしっかり理解しておきましょう。

アフターピルの効果に影響を及ぼす薬やサプリメントがあることを知っておく

2つめのポイントは「アフターピルの効果に影響を及ぼす薬やサプリメントがあることを知っておく」ことです。

というのも、アフターピルの効果を低下させたり、予期せぬ相互作用を引き起こしたりする「飲み合わせの良くない薬」があるのです。

具体的には、以下の薬やサプリメントがアフターピルの避妊効果に影響を及ぼすので確認しておきましょう。

アフターピル服用前には、現在服用中の薬やサプリメントについて医師に相談することが重要です。

服用中の薬やサプリメントがある場合は、医師に何を服用しているか伝えられるように、紙やスマホに書きだしておくと伝え忘れがなくおすすめです。

服用から2時間以内に嘔吐した場合は追加処方を相談する

3つめのポイントは「服用から2時間以内に嘔吐した場合は追加処方を相談する」ことです。

服用後2時間以内に嘔吐すると、アフターピルの成分が体内に十分に吸収されていない可能性があり、そのため追加の服用が必要となる場合があることを覚えておきましょう。

アフターピルの一般的な副作用として吐き気や嘔吐があり、これらの症状が現れるのは比較的まれです。

ただし、服用後2時間以内に嘔吐してしまうケースもあります。

そうした場合は、薬の成分が十分に体内に吸収されていない可能性が高くなってしまうため、追加の処方を相談しましょう。

また吐き気を予防するために、服用前に吐き気止めを飲むのも有効です。

吐き気止めはアフターピルと一緒に処方してもらえるクリニックも多いため、不安がある場合は医師に確認するのがおすすめです。

服用後、避妊に成功したかどうか確認する

4つめは「服用後、避妊に成功したかどうか確認する」ことです。

アフターピルの避妊効果がしっかり得られたかどうか、服用後の体の反応をチェックしましょう。

なぜならアフターピルを服用しても妊娠を100％阻止することは難しいためです。

アフターピル服用後、避妊に成功したかどうかを以下の方法で確認しましょう。

まとめ

この記事ではアフターピルのオンラインでの購入について、おすすめのオンラインクリニックや価格相場、オンライン診療の流れ、オンライン診療が選ばれる理由、アフターピルの服用ポイントなどを解説しました。

ここで改めて本件の内容をおさらいしましょう。

◆アフターピルはオンラインで購入できるが、ネット通販で購入するのは避けよう

◆オンライン診療によるアフターピルの購入が選ばれる3つの理由

• プライバシーが守られるから
• 迅速な対応が期待できるから
• 医師の性別が選択できる場合があるから

オンライン診療で購入したアフターピルを服用する際のポイントは以下の通りです。

本記事があなたにとってお役に立てれば幸いです。