【医師監修】フィナステリドを通販で買う方法｜個人輸入よりオンライン診療がおすすめ

「フィナステリドを通販で買いたいが、どうすればいいか分からない…」
「フィナステリドは通販で買えるのだろうか？」

と、お悩みではありませんか？

フィナステリドを通販で買うには、「個人輸入（通販）」もしくは「オンライン診療」という方法があります。

しかし個人輸入には危険が伴うため、オンラインAGA診療で購入がおすすめです。

本記事では、費用を抑えてフィナステリドを購入する方法や、おすすめのオンライン診療について解説していきます。

ぜひ最後まで読んで、フィナステリドを入手してください。

クリニック	説明
DMMオンラインクリニック	DMMポイントが貯まる・使える >詳細を確認する
CLINIC FOR	平日7時～24時まで診療OK >詳細を確認する
AGAヘアクリニック	オンライン・通院を自由に選べる >詳細を確認する

関連記事：フィナステリドの効果はいつから？

フィナステリドを通販で買う2つの方法

冒頭で述べた通り、フィナステリドは個人輸入やオンライン診療などの方法で、病院へ行かなくても通販で買うことができます。

どちらの場合も、病院へ行く必要がなく、ネットの手続きだけで完結しますが、価格・安全性などが異なります。

ここでは、個人輸入とオンライン診療の2つの方法について、詳しく解説していきます。

• 個人輸入サイト
• オンライン診療

それぞれ見ていきましょう。

個人輸入サイト

個人輸入とは、海外製品を個人使用目的で、海外から直接購入することです。

病院へ行って正規品のフィナステリド医薬品を処方してもらうのに比べて、手間がかからず、コストを抑えることができます。

通常、フィナステリド医薬品を入手するには、月に一度病院へ行き、医師の診察を受け、処方箋を出してもらう流れです。

しかし個人輸入であれば医師の診察がないので、時間を作って病院へ行く必要がなく、診察料がかかりません。

個人輸入のメリット・デメリット
メリット	医師による診察が不要 家から出ないで注文できる 誰にも会わずに注文できる 診察料がかからない 費用を抑えてフィナステリド医薬品を買える（1,000円/月～）
デメリット	副作用被害救済措置の対象外 厚生労働省が認可していないものもある 適切に使うのが難しい 偽物が販売されている 輸送事故の可能性がある 注文から到着まで1か月以上かかることもある

ただし個人輸入サイトは副作用被害救済措置の対象外となっている他、偽物を販売しているなど、トラブルの可能性もあり、比較的安全性が低いです。

くわえて医師による診察がないため、容量・用法などは自分で確認し、判断しなければなりません。

病院へ行って診察・処方してもらう場合は、日本の厚生労働省が認可を出したフィナステリド医薬品を適正量入手できます。

重篤な副作用が出れば、医療費の支給を受けることができる「副作用被害救済措置」の対象にもなっています。

しかし個人輸入では、厚生労働省が認可していないフィナステリド医薬品も販売されており、個人輸入で購入したフィナステリド医薬品を使用し、重篤な副作用が出た場合も、副作用被害救済措置は適用されません。

オンライン診療

オンラインで医師による診察を受けた上で、フィナステリド医薬品を処方してもらう方法です。

信頼性が高く、病院へ行く手間がはぶけるというメリットがあります。

オンライン診療では、スマホやPC・タブレットなどを利用し、オンラインで医師の診察だけでなく、疑問点も聞けるので、不安も解消されるでしょう。

診察後、医師の判断で医薬品が適正量処方され、フィナステリド医薬品が発送されるので、早ければ診察の翌日にはフィナステリドを受け取れる場合もあります。

通院の移動時間を考慮しなくていいので、スケジュール調整もしやすいです。

副作用被害救済措置の対象となるので、万が一副作用が出た際の備えとしてもおすすめ。

厚生労働省が認可した正規品のフィナステリド医薬品を入手できるのも大きなメリットです。

認可を受けたフィナステリド医薬品を、直接病院へ通院するよりも費用を抑えて入手できます。

オンライン診療のメリット・デメリット
メリット	家から出ないで注文できる 他人の目を気にせず利用出来る スケジュール調整しやすい 副作用被害救済措置の対象 輸送事故などのトラブルが少ない 診療から1～3日で入手できる 認可された正規品を費用を抑えて入手できる（2,000円/月～）
デメリット	医師による診察が必要 通院ほどの詳細な診療ができない 医師と十分なコミュニケーションが取れない可能性がある 値段が通院と大差ないこともある

ただしオンライン診療では、触診、マイクロスコープなど、通院が必要な診察を受けるのが難しいです。

しかしオンラインで医師に相談した上で薬の処方がされるため、不安は解消されるでしょう。

医師に相談したい人、副作用が心配な人、輸送事故・偽物などのトラブルを避けたい人、通院の時間が取れない人におすすめです。

フィナステリドを処方してもらえるオンライン診療サイト6選

フィナステリドを処方してもらえる、おすすめのオンライン診療サイトを6選紹介していきます。

自分にあったクリニックを見つけてみてください。

クリニック	説明	公式サイト
DMMオンラインクリニック	DMMポイントが貯まる・使える >詳細を確認する	公式サイト
CLINIC FOR	平日7時～24時まで診療OK >詳細を確認する	公式サイト
AGAヘアクリニック	オンライン・通院を自由に選べる >詳細を確認する	公式サイト
駅前AGAクリニック	オンラインと通院のハイブリット治療 >詳細を確認する	公式サイト
スマイルAGAクリニック	有名育毛・増毛企業の提携クリニック >詳細を確認する	公式サイト
湘南美容クリニック	大手クリニックの診療を自宅で受けられる >詳細を確認する	公式サイト

各クリニックごとに、詳しく紹介していきます。

駅前AGAクリニック

おすすめメニュー	内服薬治療
料金（税込）	初月1,800円〜

駅前AGAクリニックは全国展開するAGA治療クリニックが運営するオンライン診療サービス。

通院とオンラインを組み合わせた治療が可能なので、服薬だけではなく通院も希望している人は検討してみるのがおすすめです。

基本情報

クリニック名	駅前AGAクリニック
公式サイト	公式サイト
発送日	早くて翌日
配送料	一部の場合を除き、送料無料
割引情報	–
予約方法	LINE ／電話／メール
診察方法	ビデオ診察 ※アプリ登録不要
受付時間	予約は24時間
支払方法	クレジットカード／コンビニ支払い／代金引換
キャンセル方法	メールにてキャンセル可能

＼ 通院×オンラインのハイブリット治療 ／

おすすめメニュー	内服薬治療
料金（税込）	初月1,600円〜

おすすめメニュー	内服薬治療
料金（税込）	初月1,800円〜

フィナステリド医薬品の種類4選

フィナステリドは、男性ホルモンに作用する「5α-還元酵素阻害薬」という成分名のことで、ジヒドロテストステロン（DHT）という前立腺を肥大させる男性ホルモンを抑制する治療薬として開発されました。

DHTは薄毛（AGA）の原因にもなるため、DHTの生成を抑制し発毛を促す目的でAGA治療に用いられています。

フィナステリド医薬品としてよく名前があがるものに、以下のような医薬品があります。

• プロペシア
• フィンペシア
• エフペシア
• フィンカー

ここでは、これらのフィナステリド医薬品についてそれぞれの特徴をご紹介します。

プロペシア

プロペシアは代表的なフィナステリド医薬品で、日本でも承認されているAGA治療薬です。

病院やクリニック、調剤薬局でも在庫を保持している場合が多く、手に入れやすいのが特徴です。

先発医薬品であり、フィナステリド医薬品のなかでは手の出しづらい価格と感じる人も多いかもしれません。

プロペシア以外のフィナステリド医薬品は、プロペシアのジェネリック医薬品として流通しているため、お求めやすい価格で買うことができます。

プロペシアの値段相場	7,000円

プロペシアの価格にためらってしまう人は、ジェネリック医薬品を選ぶことで費用を抑えることも考えましょう。

フィンペシア

フィンペシアは30錠ずつ購入できるフィナステリド医薬品です。

1錠あたりの価格は50円ほどで、そのほかの30錠入りフィナステリド医薬品のなかでもお求めやすい価格で手に入れることができます。

フィンペシアの値段相場	1,500円

フィナステリドは効果が出るまでに基本的に6ヶ月以上の連続投与が必要となりますが、効果の実感には個人差があり、3ヶ月で効果が出た例もあります。

フィンペシアだと1回で購入できる錠数が約1か月分になるため、1ヶ月ごとの効果を見ながら服用したい人はフィンペシアがおすすめです。

服薬途中で違う治療薬に変更したいとなった場合にも、費用をあまり無駄にせず変更できるのも魅力のひとつです。

エフペシア

エフペシアは数あるジェネリック医薬品のなかでも特にお求めやすい価格で手に入れることができます。

100錠入りで販売されており、1錠あたり35円ほど、30日あたり1,050円ほどの費用で服用することが可能です。

1回で100錠買うことができるため、費用を抑えてまとめ買いしたい人におすすめです。

エフペシアの値段相場	3,500円

前述したとおり、フィナステリドは長期間の連続投与が必要になります。

エフペシアだと大幅に費用を抑えながら治療を続けることができます。

フィンカー

フィンカーは1錠あたりフィナステリドを5mg含有するフィナステリド医薬品です。

日本ではピルカッターで1/4の大きさにして使われるのが一般的です。

1/4の大きさで服用する場合だと、1回あたり21円ほど、30日あたりだと625円ほどとかなり費用を抑えた価格で治療をすることができます。

フィンカーの値段相場	2,500円

今回ご紹介したフィナステリド医薬品のなかでは、費用面でかなり治療を続けやすい医薬品のひとつといえます。

ピルカッターを使用する手間は発生しますが、ピルカッターの使用が苦でない人にはおすすめの医薬品です。

フィナステリドを個人輸入するときの注意

フィナステリドを個人輸入する際は、完全に個人責任になることから、以下のような点に注意が必要です。

それぞれ、順に解説していきます。

副作用被害救済制度の対象外

個人輸入は「副作用被害救済制度」の対象外になるため、注意が必要です。

副作用被害救済制度とは、医薬品を正しく使ったのに、入院するほどの重篤な副作用が出た場合に、医療費や年金が給付される制度です。

この制度は、病院・診療所や薬局から薬を購入した場合に限られており、個人輸入は制度対象外となります。

もし副作用が心配な人は、病院で相談するのが良いでしょう。

偽物が送られてくることがある

個人輸入では、偽物を販売しているお店もあるので、購入の際はよく確認しましょう。

仕入元についてあいまいな表現をしているサイトなどは、偽物を販売している可能性もあるため、よく確認してください。

説明書が英語のことが多い

個人輸入で購入した医薬品は、海外製品のため、説明書が英語になっていることが多いです。

英語に自信がない人や、一度も使ったことのない製品を買うときは、用法・容量を間違えないよう注意しましょう。

心配な人は、病院で処方してもらうのがおすすめです。

クーリングオフできない

個人輸入で購入した医薬品は、クーリングオフの対象外となるので、注文前によく確認しましょう。

クーリングオフは、そもそもインターネット販売では対象外となるからです。

そのため、消費者があらかじめ商品の内容をよく理解できるように、説明が記載されています。

あらかじめ返品などの条件を確認してから利用しましょう。

受け取りまでに日数がかかる

個人輸入では、注文してから商品を受け取るまでに、平均して10日ほどかかります。

コロナ禍では1か月以上かかったという事例もあるので、余裕を持って注文しておくのがおすすめです。

また、地震、台風などの自然災害や、紛争・戦乱などがあると配送が遅れることがあります。

フィナステリド医薬品は、飲むのをやめると効果がなくなってしまうので、休薬期間が長くならないように気を付けてください。

消費税・関税がかかることがある

購入金額が16,667円以上になると、消費税や関税が加算されることがあるため、想定よりもコストがかかってしまうことがあります。

もし関税が発生した場合、さらに追加で配送会社から通関作業の手数料を請求されることもあります。

個人輸入をするときは、金額が16,666円以内におさめるのがいいでしょう。

為替の影響を受ける

個人輸入品は、現地通貨で販売されていることが多く、為替レートの影響を受けます。

円安のときは価格が上昇するなど、価格に変動があることをあらかじめ理解しておきましょう。

まとめ

本記事では、フィナステリドを通販する方法について解説してきました。

記事内で紹介した通り、フィナステリドを個人輸入で購入するのは危険なため、オンライン診療を活用し、必ず医師の診断のもとで服用するようにしましょう。

この記事が役立てることを願っております。