【医師監修】フリウェルに避妊効果がないのはなぜ？真相を徹底解説！

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「フリウェルには避妊効果がないの？」「本当に避妊に効果がないのか、根拠を知りたい！」

フリウェルを服用中もしくは購入を検討中で、「フリウェルに避妊効果がないのでは？」と不安に思う人は少なくないはずです。

結論からお伝えすると、フリウェルは避妊目的ではなく「月経困難症」の軽減を目的として処方されるピルのため、大きな避妊効果は期待できません。

フリウェルには排卵抑制の作用があるため、避妊効果がゼロとも言い切れませんが、より高い避妊効果がある方法で避妊対策をしたい場合は、避妊目的で処方される低用量ピルの使用をおすすめします。

本記事では、フリウェルの避妊効果に関する疑問を解説し、避妊できる可能性や、避妊効果を高める方法についてお伝えします。

この記事を読むことでフリウェルに避妊効果がない理由を理解し、ピルの服用や避妊に関して、今後ご自身が取るべき行動が明確になれば幸いです。

オンラインピル処方がおすすめのクリニックは以下の通りです。

クリニック	特徴
メデリピル	診療代が無料 詳しく見る
スマルナ	無料相談もあり 詳しく見る
ルナルナおくすり便	24時間LINEで相談受付 詳しく見る

フリウェルはそもそも避妊目的で処方されるピルではないため、国内で避妊効果は認められていない

フリウェルは、月経困難症の改善を期待して処方される低用量・超低用量ピルです。

本来は避妊目的で処方されることはなく、国内では避妊効果は認められていません。

避妊効果が認められていないのため、避妊に関する臨床データもないのが現状です。

フリウェルも避妊目的の低用量ピルも同じ「ピル」ですが、服用する目的が違うことを知っておく必要があります。

フリウェルは月経困難症の改善を目的とした薬で、生理痛の軽減や不正出血の防止、月経量の減少などを改善する働きがあります。

一方、避妊目的で処方される低用量ピルは、ピンポイントで避妊に作用する薬です。

低用量ピルには、排卵や着床を抑制し、精子が卵管を通るのを防ぐ働きがあります。

普段の生活で薬を選ぶ際は、

「鼻水を止めるなら鼻炎薬」
「頭痛を改善するなら頭痛薬」

というように、目的に応じた薬を選びます。

ピルも同じように、避妊をしたい場合は避妊目的のピルを選ぶことが効果面からしても大切です。

これで納得！フリウェルに避妊効果がないと言われる理由はふたつ

前項「フリウェルはそもそも避妊目的で処方されるピルではないため、国内で避妊効果は認められていない」で、フリウェルは避妊目的ではなく月経困難症に処方されるピルであるため、国内では避妊効果が認められていないことを解説しました。

さらに、フリウェルに避妊効果がないといわれる理由はふたつあります。

上記のふたつの根拠を知ることで、フリウェルに避妊効果がないといわれる理由に関する理解が深まります。

それぞれ詳しく解説するので参考にして下さい。

避妊目的で処方されるピルよりも卵胞ホルモン配合量が少ないから

フリウェルは月経困難症に対して処方される「LEP製剤」で、避妊目的で処方される「経口避妊薬（OC）」とは種類が異なります。

LEP製剤と経口避妊薬（OC）は目的が違うため、薬に含まれる女性ホルモン量のバランスが違います。

下記の表をご覧下さい。

種類	LEP製剤（フリウェル、ヤーズ、ルナベルなど）	OC（シンフェーズ、トリキュラー、アンジュなど）
目的	月経困難症の改善	避妊
黄体ホルモン	多い	少ない
卵胞ホルモン	少ない	多い

上記の表の通り、避妊目的のピルには卵胞ホルモンが多く配合されています。

卵胞ホルモンとは、黄体ホルモンよりも避妊に効果を発揮する女性ホルモンです。

ここで、「フリウェルで排卵が抑制されれば避妊もできるのでは？」と思う人もいるはずです。

排卵が抑制されれば避妊効果も期待できますが、黄体ホルモン自体の避妊効果は十分ではありません。

フリウェルなどのLEP製剤は、あくまでも月経困難症の改善を目的とした薬です。

そのため、フリウェルを服用している場合、月経困難症改善の影響で妊娠しにくい状態にはなりますが「避妊効果がある」とはいい切れません。

避妊率の指標とされる「パール指数」が高いから

フリウェルに避妊効果が期待できないことは、パール指数からも分かります。

パール指数とは、対象の避妊方法を行った女性100人が1年間で妊娠してしまう件数で、避妊率の指標にされるものです。

このパール指数は、数値が高いほど避妊しにくいことになります。

フリウェルには低用量ピル「フリウェルLD」と超低用量ピル「フリウェルULD」の2種類がありますが、特に超低用量ピル「フリウェルULD」のパール指数が高くなっています。

フリウェルと避妊目的で処方される低用量ピルのパール指数を、下記の表にまとめました。

ピルの種類	パール指数
フリウェルULD（超低用量ピル）	2.98
フリウェルLD（低用量ピル）	0.19
マーベロン（低用量ピル）	0.09
トリキュラー（低用量ピル）	0.073
アンジュ（低用量ピル）	0.28

上記から、超低用量ピルであるフリウェルULDのパール指数が特に高いことがわかります。

フリウェルに限らず、超低用量ピルは低用量ピルよりも女性ホルモンの含有量が少ないため、避妊効果が低くなります。

また、低用量ピルであるフリウェルLDに関しても、フリウェルULDよりはパール指数が低いですが、避妊目的で処方されるマーベロンやトリキュラーと比較すると高めの数値です。

このように、パール指数の高さからも、フリウェルに避妊効果が期待できないことがわかります。

避妊したいなら避妊目的の低用量ピルを服用すべき

避妊目的でピルを服用したい場合、国内で承認されている避妊目的の低用量ピルの服用をおすすめします。

なぜなら、国内で避妊目的として承認されている低用量ピルには避妊に関する臨床データがあり、正しく服用すれば避妊率は約99％だからです。

月経困難症の改善を目的としたLEP製剤でも避妊できる可能性はありますが、目的が違うためあくまでも副効果に過ぎず、臨床データもありません。

また、海外のピルには副作用が強く出るものもあるので、自己判断で服用するのはおすすめできません。

避妊効果が認められていないピルを服用し、「避妊できる可能性はあるから大丈夫」と運任せにするようなことは避けなければならないのです。

確率の高い避妊を考えているのであれば、避妊効果が認められていないピルを服用するのではなく、国内で承認されている避妊目的の低用量ピルを選ぶようにしてください。

避妊目的で処方される低用量ピルの種類を紹介

「フリウェルに避妊効果がないなら他の避妊できるピルを服用したいけど、何を飲めば良いの？」と疑問に思う人のために、避妊目的で処方される低用量ピルについて解説します。

避妊目的で処方される低用量ピルは主に4種ですが、それぞれ含まれる女性ホルモンの種類や量、特徴が異なります。

ピルの種類によっては身体に合う合わないがあるので、それぞれのピルの特徴を把握してから、どれにするかを決めることが重要です。

避妊目的で処方される低用量ピルの詳細を、下記の表にまとめました。

ピル名称	パール指数	ホルモン含有量	服用方法	特徴
シンフェーズ	ー	（淡青色錠） ノルエチステロン0.5mgエチニルエストラジオール0.035mg （白色錠） ノルエチステロン1mg エチニルエストラジオール0.035mg	1日1錠を毎日一定の時刻に、淡青色から順番に28日間連続して服用する ※生理が始まった次の日曜から服用開始	・日曜始まりなので飲み忘れが少ない ・週末に生理が被らない ・不正性器出血の頻度が少ない
トリキュラー※ジェネリック／ラベルフィーユ	0.073	【トリキュラー錠21・28】（赤褐色） レボノルゲストレル0.05mg エチニルエストラジオール0.03mg （白色） レボノルゲストレル0.075mgエチニルエストラジオール0.04mg （淡黄褐色） レボノルゲストレル0.125mgエチニルエストラジオール0.03mg	1日1錠を毎日一定の時刻に、赤褐色から順番に21日間、もしくは28日間連続して服用する。 21日間服用の場合はその後は7日間休薬する。	副作用が少なく初めての人におすすめ。 ・不正性器出血の頻度が少ない ・副作用が起こりにくい ・徐々にホルモン量を増やしていくので自然な生理周期に近づけられる
アンジュ	0.28	【アンジュ21・28錠】 （赤褐色） レボノルゲストレル0.05mgエチニルエストラジオール0.03mg （白色） レボノルゲストレル0.075mgエチニルエストラジオール0.04mg （黄色） レボノルゲストレル0.125mgエチニルエストラジオール0.03mg	1日1錠を毎日一定の時刻に、赤褐色から順番に21日間、もしくは28日間連続して服用する。 21日間服用の場合はその後は7日間休薬する。	・不正性器出血の頻度が少ない ・副作用が起こりにくい ・徐々にホルモン量を増やしていくので自然な生理周期に近づけられる
マーベロン ※ジェネリック／ファボワール	0.09	【マーベロン21・28】 デソゲストレル0.15mg エチニルエストラジオール0.03mg	月経の1日目から服用開始、毎日1錠ずつ21日、もしくは28日間服用し続ける。 21日間服用の場合はその後は7日間休薬する。	避妊以外にもPMS改善やニキビ対策もできる。 ・男性ホルモンを抑制するのでニキビや肌荒れにも効果あり ・PMS改善にも効果あり

上記のうち、パール指数が低いのはトリキュラーとマーベロンです。

頭痛や吐き気などの副作用が出にくく、初めての人におすすめなのはトリキュラーです。

マーベロンは男性ホルモンが抑制されることで、避妊以外にPMSの改善やニキビ対策にも効果があります。

価格の相場は、1シート約2,500円〜3,000円（税込）です。

避妊目的の低用量ピルには保険が適用されないので、価格は医療機関によって異なります。

処方される際に、価格は確認してください。

また、ピルの種類によっては身体に合わず、吐き気や頭痛などの副作用が強く出てしまう場合もあります。

低用量ピルの種類を選ぶ際は、必ず医師に相談してどのピルを服用するかを決めて下さい。

フリウェルから保険適用外の低用量ピルに切り替えるならオンライン診療がおすすめ

現在フリウェルを服薬中で、避妊目的のために「フリウェルから保険適用外の低用量ピルに切り替えたい」と考える人もいるはずです。

フリウェルから保険適用外の低用量ピルに切り替えるには、次のふたつの方法があります。

上記のうち、スマホで完結に相談したい人や仕事やプライベートで忙しい人におすすめなのが「オンライン診療サービスを利用」です。

産婦人科を受診する場合と、オンライン診療サービスを利用する場合のそれぞれの特徴を下記にまとめています。

	オンライン診療	産婦人科
手軽さ	・スマホで完結 ・登録5分、診察10分程度	・待ち時間、移動時間がかかる ・スケジュールを調整する必要がある
コスト（診察、ピル、送料などの合計）	3,000円〜5,000円（内訳） ・1シート平均3,000円 ※まとめ買い割引もあり ・送料0円〜500円 ・診察代0円〜1,500円	3,500円〜9,000円（内訳） ・1シート平均2,500円〜3,000円 ・診察代平均1,000円〜3,000円 ・検査代平均3,000円（場合による）※病院による
診療時間	・24時間相談受付 ・土日受付もあり	病院による
入手タイミング	早ければ翌日	即日

上記のように、オンライン診療は、場所を選ばずにスマホから利用できる魅力があります。

料金は、オンライン診療と産婦人科はほぼ同等ですが、オンライン診療は診察代や送料がかからないパターンや、お求めやすい価格でピルが購入できるプランなどもあります。

そのため、オンライン診療の方が費用を抑えてピルを入手できる可能性が高いといえます。

ただし、オンライン診療サービスはたくさんあるため、「どれにしたら良いか分からない…」と迷う人は多いはずです。

そこで数あるオンライン診療の中から、できるだけ早く、お求めやすい価格で低用量ピルを手に入れられる6つのサービスをご紹介します。

低用量ピルを購入する際のおすすめのクリニック6選

クリニック	説明	公式サイト
メデリピル	診療代が無料 >詳細を確認する	公式サイト
スマルナ	無料相談もあり >詳細を確認する	公式サイト
ルナルナおくすり便	24時間LINEで相談受付 >詳細を確認する	公式サイト
エニピル	アフターピルの取り扱いあり >詳細を確認する	公式サイト
マイピル	定期便あり >詳細を確認する	公式サイト
エミシアクリニック	すべてLINEで手続き可能 >詳細を確認する	公式サイト

メデリピル

ピルの種類	超低用量ピル／低用量ピル／中用量ピル／アフターピル
料金（税込）	・超低用量ピル：4,180円〜 ・低用量ピル：2,475円〜 ・中用量ピル：1,980円〜 ・アフターピル：9,900円〜 ※自由診療となります。
診察料金（税込）	1,650円 ※プランにより無料

メデリピルのオンライン診療は、予約、診療、処方がすべてスマホで完結します。

診療を担当する医師は産婦人科医なので、ピルや生理など女性の身体に関する悩みが相談しやすい環境です。

低容量ピルは初月無料。届く周期も「定期プラン」「6・12シートおまとめプラン」から自分に合うコースを選ぶことが可能です。

ピルの配送はプライバシーに配慮し、外装からは中身がわからない状態で、早ければ翌日には自宅ポストに届きます。

基本情報

クリニック名	メデリピル
公式サイト	公式サイト
発送日	早くて当日発送
配送料	550円 ※プランにより無料
割引情報	1年続けるとピル代10％OFF
予約方法	LINE
診察方法	ビデオ通話／音声
受付時間	–
支払方法	クレジットカード／Paidy
キャンセル方法	診療日前日17時までにLINEリッチメニューの「診療予約・変更」から⼿続き

＼ 低容量ピルは初月0円・診療代無料 ／

スマルナ

ピルの種類	低用量ピル
料金（税込）	・低用量ピル：2,980円～（送料込） ※自由診療となります。
診察料金（税込）	1,500円

全国各地の医療機関・病院で働く専門医によるオンライン診療で、ピルや生理などの悩みを365日いつでも相談することができます。

ピルはお求めやすい価格なので、始めやすく継続しやすいのが特徴です。

決済には「12シート一括決済プラン」「3シートずつ決済プラン」「1シートずつ決済プラン」の3つのプランがあるので、利用者のニーズによって選べるのも便利です。

当日18時までに診療・決済が完了した場合、早ければ翌日にはピルが自宅に届きます。（※配送の際には、外装にプライバシーの配慮有り）

基本情報

クリニック名	スマルナ
公式サイト	公式サイト
発送日	早くて当日発送
配送料	料金に含まれている
割引情報	低用量ピル12シート一括決済で年間12,000円OFF
予約方法	アプリ
診察方法	ビデオ通話
受付時間	–
支払方法	クレジットカード／NP後払い
キャンセル方法	–

＼ 服用を続けやすい3つの選べるプラン ／

エニピル

ピルの種類	超低用量ピル／低用量ピル／中用量ピル／アフターピル
料金（税込）	・超低用量ピル：4,180円～ ・低用量ピル：2,563円～ ・中用量ピル：4,378円～ ・アフターピル：10,978円～ ※自由診療となります。
診察料金（税込）	無料 ※別途システム利用料として2,200円(税込)が発生

エニピルでは、スマートフォンひとつで完結するオンライン診療を24時間受け付けています。

公式ラインから問診票を入力後、30分以内に医師のオンライン診療を受けることが可能で、早ければ翌日にはピルが自宅に届きます。（※配送時、中身がピルだとわからないよう外装に配慮有り）

ピルは「低用量ピル」「月経移動ピル」「アフターピル」の3種類から、自分のニーズに合ったピルを選べるのが特徴です。

基本情報

クリニック名	エニピル
公式サイト	公式サイト
発送日	早くて当日発送
配送料	550円
割引情報	–
予約方法	スマホ
診察方法	ビデオ通話
受付時間	24時間
支払方法	クレジットカード／後払い
キャンセル方法	–

＼ 24時間オンライン診療受付・早くて翌日のお届け ／

マイピル

ピルの種類	低用量ピル／中用量ピル／アフターピル
料金（税込）	・低用量ピル：2,849円～ ・中用量ピル：3,278円～ ・アフターピル：4,378円～ ※自由診療となります。
診察料金（税込）	1,650円

マイピルでは、産婦人科の医師によりオンライン診療〜ピル処方のサービスを行なっています。

24時間オンライン診療の受付が可能で、当日診療〜決済完了の場合、早ければ翌日にはピルが自宅に届きます。（※ポストインのため不在でも受け取り可能）

ピルの種類は「低用量ピル」「アフターピル」「生理移動ピル」の3種類があり、低用量ピルの定期便に申し込むと、初月のピル代が0円になるのが特徴です。

基本情報

クリニック名	マイピル
公式サイト	公式サイト
発送日	早くて当日発送
配送料	550円 ※プランにより無料
割引情報	初回50％OFF 学割
予約方法	スマホ／LINE／アプリ
診察方法	ビデオ通話
受付時間	8：00～20：00
支払方法	クレジットカード／銀行振込／後払い
キャンセル方法	–

＼ ３分で入力できるWEB予約！ ／

エミシアクリニック

ピルの種類	低用量ピル／アフターピル
料金（税込）	・低容量ピル：3,240円〜 ・アフターピル：9,350円〜 ※自由診療となります。
診察料金（税込）	無料

エミシアクリニックでは、LINEを利用した医師によるオンライン診療（約5分）を24時間受け付けています。

当日19時までに診療・決済完了で、ピルは即日発送されます。

また、早ければ約1時間後にピルが到着する「超特急便」にも対応しているため、特にお急ぎの人にとって便利なサービスです。

配送の際には、外装から中身がピルだとわからないようプライバシーの配慮があります。

また、吐き気止め薬が無料でもらえるので、アフターピルの副作用が気になる人でも服用しやすいのが特徴です。

基本情報

クリニック名	エミシアクリニック
公式サイト	公式サイト
発送日	早くて翌日発送
配送料	0円
割引情報	–
予約方法	LINE
診察方法	LINEのビデオ通話
受付時間	24時間いつでも
支払方法	クレジットカード／代金引換
キャンセル方法	LINE

＼ 来院ナシ・LINE登録で相談可能／

まとめ

本記事では、フリウェルに避妊効果がないといわれる理由をわかりやすく解説しました。

フリウェルに避妊効果がないといわれる理由はふたつ

避妊目的で服用できる低用量ピル

ピル名称	パール指数	ホルモン含有量	服用方法	特徴
シンフェーズ	ー	（淡青色錠） ノルエチステロン0.5mgエチニルエストラジオール0.035mg （白色錠） ノルエチステロン1mg エチニルエストラジオール0.035mg	1日1錠を毎日一定の時刻に、淡青色から順番に28日間連続して服用する ※生理が始まった次の日曜から服用開始	・日曜始まりなので飲み忘れが少ない ・週末に生理が被らない ・不正性器出血の頻度が少ない
トリキュラー※ジェネリック／ラベルフィーユ	0.073	【トリキュラー錠21・28】（赤褐色） レボノルゲストレル0.05mg エチニルエストラジオール0.03mg （白色） レボノルゲストレル0.075mgエチニルエストラジオール0.04mg （淡黄褐色） レボノルゲストレル0.125mgエチニルエストラジオール0.03mg	1日1錠を毎日一定の時刻に、赤褐色から順番に21日間、もしくは28日間連続して服用する。 21日間服用の場合はその後は7日間休薬する。	副作用が少なく初めての人におすすめ。 ・不正性器出血の頻度が少ない ・副作用が起こりにくい ・徐々にホルモン量を増やしていくので自然な生理周期に近づけられる
アンジュ	0.28	【アンジュ21・28錠】 （赤褐色） レボノルゲストレル0.05mgエチニルエストラジオール0.03mg （白色） レボノルゲストレル0.075mgエチニルエストラジオール0.04mg （黄色） レボノルゲストレル0.125mgエチニルエストラジオール0.03mg	1日1錠を毎日一定の時刻に、赤褐色から順番に21日間、もしくは28日間連続して服用する。 21日間服用の場合はその後は7日間休薬する。	・不正性器出血の頻度が少ない ・副作用が起こりにくい ・徐々にホルモン量を増やしていくので自然な生理周期に近づけられる
マーベロン ※ジェネリック／ファボワール	0.09	【マーベロン21・28】 デソゲストレル0.15mg エチニルエストラジオール0.03mg	月経の1日目から服用開始、毎日1錠ずつ21日、もしくは28日間服用し続ける。 21日間服用の場合はその後は7日間休薬する。	避妊以外にもPMS改善やニキビ対策もできる。 ・男性ホルモンを抑制するのでニキビや肌荒れにも効果あり ・PMS改善にも効果あり

フリウェルから避妊目的の低用量ピルに切り替えるには、オンライン診療がおすすめです。

本記事で解説した通り、フリウェルは排卵を抑制するので避妊できる可能性はあるものの、本来は月経困難症の改善を図るピルなので、避妊効果が大きくあるとはいえません。

高い確率での避妊を望む場合は、避妊目的として国に承認されている低用量ピルを服用を推奨します。

本記事の内容を、自身に適したピルの購入や服用にお役立て下さい。