コロナ感染防止対策で話題!オンライン診療システムの比較やサービス一覧【医院向け】

作成日2020/04/08  更新日2020/07/27

緊急:コロナによる各オンライン診療サービスの動き

新型コロナウイルス拡大による緊急事態宣言が発令され、「感染防止のためオンライン診療を初診から容認する」ことになりました。
それに伴い、オンライン診療サービス各社に問い合わせが殺到しています。

導入検討している方の中には、何を重視すべきか、どこの事業者のサービスを利用すべきか悩む人も多いのではないでしょうか。

比較すべきポイントは「すぐに医療機関で使用できるか」です。事態は日々変化しているため導入に時間がかかってしまっては意味がありません。

そのため、「金額と迅速対応」を最重要視することをおすすめします。
以下、コロナによる各事業者の動きをまとめました。

導入の参考にしていただけると幸いです。※随時対応が変わり次第更新かけていきます

  • PocketDoctor:期間限定でサービスの無償提供を開始。無償提供期間:2020 年 2 月 28 日(金)~2020 年 9 月 6 日(日)それ以降は2ヶ月トライアルプラン。
  • CLINICS:提供を一時的に調剤薬局にも拡大し。調剤薬局向けの導入相談窓口を設置。
  • curon:新型コロナウイルス相談時用の、オンライン問診票のサンプルや患者向けのオンライン医療相談に関する説明資料の提供。
  • CARADAオンライン診療期間限定で医療施設・薬局は導入費用と月額利用料が無料。無料期間: 2020年3月3日~9月30日まで※新型コロナウイルス感染症の流行状況により、期間が変更となる可能性があります。
  • YaDoc:オンライン診療に関する特設コンテンツを開設。オンライン診療導入のためのガイドや情報提供。

問い合わせについて:下記から問い合わせてください。

 

▼下記では各オンライン診療事業者の特徴などをまとめましたのでご覧ください。

主要4社サービスのポイントを一言でいうと?

2018年から2020年の約2年間オンライン診療事業サービスの中でも主要サービスと呼ばれている4社をピックアップしました。
オンライン診療の事業者紹介内容やオンライン診療の導入検討していた医院、実際導入している方の声を参考にして一言でまとめてみました。

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◆ CLINICS:シェア率を重視している方向け。

◆ curon:お金をかけたくない方向け。

◆ PocketDoctor:セキュリティと提供会社重視の方向け。

◆CARADAオンライン診療:導入後の手厚いフォローを求める方向け

◆ YaDoc:在宅を中心に行っている方向け。
~ 2020/07/27までのmedionlife編集部の調べより
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新型コロナウイルス拡大により、受診歴のない患者についても、初診からオンライン診療を認める方針を固めました。そのため現在オンライン診療事業サービスの問い合わせが殺到しているそうです。

 

前回の記事【クリニック編】オンライン診療とは?  でも記載したように各サービスでも下記内容の通り、基本的なことはどのシステムでも同じです。
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・アプリケーションのもの ・スマホなどの端末で行う ・通信環境が必須
・問診票や症状の入力 ・診療の場合予約制になっている
・診療しやすい機能付き(バイタルデータなど) ・診療後の会計アリ

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では、一体どう違うのか?どこのオンライン診療システムを導入したらいいのかの検討ポイントについてお伝えします!
どう違うかは①各資料請求を集め、②各事業者に聞いてみるorデモを触らせてもらうなどで比較する行うことをおすすめします。

各クリニックでも診療科やカラーがちがうように、各オンライン診療システムにも運営カラーや大事にしている想いが違う印象です。

自分のクリニックとカラーが合うか、どういった窓口のオンライン診療システムだと見やすいか(診療中の見え方など)は各資料請求をして比較、直接各オンライン診療サービスの窓口で聞くとスムーズに選定しやすいと思います。

 

合わせて読みたい関連記事
すぐに使えるオンライン診療サービス、新型コロナへの対応と各社の見解(ASCII Health Techより)
主要なオンライン診療サービスの中身や特色の紹介 / 今回の新型コロナにあたっての各社からのコメント

 

 

各オンライン診療サービス  概要・特徴・運営会社

CLINICS / クリニクス

【サービス概要】
CLINICSオンライン診療は、1,200以上の医療機関に導入されており、2020年4月現在で4万回以上の診療が行われています。
2018年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞を受賞するなど、医療界以外からも高い評価を受けているシステムです。

 

【CLINICSの特徴】
多くの医療機関がCLINICSオンライン診療を選ぶ理由は以下の3つが挙げられています。

1,臨床現場での運用が重視された高いユーザビリティ
 複数の医師が開発に参加しており、活用事例を元にシステム改善や医療現場が活用しやすいユーザビリティを徹底している。

2,制度や事例に精通したサポートチーム
 オンライン診療に精通した営業担当や導入・活用コンサルティングチームが医療機関をサポート。
患者向けのサポートデスクも完備されているため、医師と患者双方がスムーズに利用できる体制が整っている。

3、積極的なセキュリティへの取り組み
 予約・問診・診察・会計などオンライン診療で必要な機能がすべて揃っている。
アプリだけでなくWebからの利用も可能なため、医療機関のHPからスムーズな予約が可能。
予約管理システムで(CLINICS予約)やクラウド型電子カルテ(CLINICSカルテ)を組み合わせることによって、医療機関の業務全体を一貫した操作性を共通の管理画面から実施できる。

【CLINICSのに向いている医療機関】
全国のシェア率を重視している医療機関

【CLINICSの運営会社】
株式会社メドレー
代表:代表取締役医師 豊田 剛一郎、代表取締役社長 瀧口 浩平
設立:2009年6月5日
会社Webサイト:https://www.medley.jp/
CLINICS製品サイト:https://clinics-cloud.com/

 

 

curon / クロン

 

【サービス概要】
curonのサービスでは、医師はPC、患者はスマートフォンを利用し、予約から問診・診察・決済・処方箋の配送までをオンラインで完結できます。
2016年4月にサービス提供を開始し、現在では都市部のクリニックを中心に導入されています。

【curonの特徴】
手軽さに定評のあるcuronの特徴をまとめました。

1、固定費をに0にしているため気軽に導入できる
クレジットカードの決済手数料4%は医療機関が負担だが、サービスの導入や利用に必要な医療機関の導入費用がゼロ

2、自己血糖測定器や血圧計などなどのデバイスと連携している
患者が自宅で計測した結果をcuronを通して医師が把握することができるので、より効果的な治療ができる

【curonに向いている医療機関】
導入に費用をかけたくない、手軽に使用してみたい医療機関

【curonの運営会社】
株式会社MICIN
代表:代表取締役 原 聖吾
設立:2015年11月26日
会社Webサイト:https://micin.jp/
curon製品サイト:https://curon.co/

 

 

PocketDoctor / ポケットドクター

 

【サービス概要】

オンライン診療ポケットドクターは、医療従事者に寄り添ったシステム開発とサポート体制を重視したオンライン診療システムです。
非常勤医師紹介事業シェアトップクラスのMRTと遠隔作業指示の基本特許を持つOPTiMとの2社で共同提供。
日本初のオンライン診療アプリで、2016年に経済産業省主催のコンテストでグランプリを受賞しています。

 

【ポケットドクターの特徴】

「医師とともに作るオンライン診療サービス」として導入されているポケットドクターの特徴をまとめました。

1,安心してオンライン診療を行える
予約・診療・決済・医薬品配送のオンライン診療に必要な一連の流れが簡単に行える機能が備わってる。
ヘルスケアアプリと連携して計測の記録や共有が可能。
また、ポケットドクターのみの特許機能として、リアルタイムで赤ペンを使い、医師・患者間で認識のすり合わせができる。

2,高い導入稼働率を誇るサービス
専門チームによるマンツーマンサポート体制で医療機関に寄り添った独自のサポート体制を確立。
医療機関への情報提供や、患者向けの周知活動も行っている。

3,診療だけでなく健康相談サービスも可能
診療行為だけでなく、医師に健康相談ができるというサービスの提供も可能。

【ポケットドクターに向いている医療機関】

セキュリティと提供会社重視している医療機関

 

【ポケットドクターの運営会社】

MRT株式会社
代表:代表取締役社長 小川 智也
設立:2000年1月
会社Webサイト:https://medrt.co.jp/
ポケットドクター製品サイト:https://www.pocketdoctor.jp/med/

株式会社オプティム
代表:代表取締役社長 菅谷 俊二
設立:2000年6月
会社Webサイト:https://www.optim.co.jp/
ポケットドクター製品サイト:https://www.pocketdoctor.jp/med/

 

 

CARADAオンライン診療 / カラダ

【サービス概要】

CARADA オンライン診療は、相談回答件数32万*件以上の医療・ヘルスケアQ&Aサイト「CARADA 健康相談」を運営するカラダメディカが開発したオンライン診療システムです。オンライン診療だけでなく、薬剤師から患者に行うオンライン服薬指導にも対応しています。*2020/07/14時点での回答数

 

【CARADAオンライン診療の特徴】

1.スピード導入
導入に必要な設定情報の受領(*)から最短7営業日で導入ができるため、すぐに利用を開始することができます。
(*)記入いただいた設定情報に不備がないことを、当社で確認したことをもって受領といたします。

2.直感的に操作できるシステム
医療機関側も患者側も、老若男女問わずどなたでも使えるシンプルな操作性で、使いやすさを追求

3.導入後でも充実のアフターフォロー
導入後も、専任担当がオンライン診療のシステム利用に関する疑問やご利用時の困りごとをサポートします。

【CARADAオンライン診療に向いている医療機関】

導入後の手厚いフォローがほしい医療機関

 

【CARADAオンライン診療の運営会社】

株式会社カラダメディカ
代表:代表取締役 菅原誠太郎
設立:2015年7月1日
会社webサイト:https://caradamedica.co.jp/
CARADA オンライン診療製品サイトはこちら

 

YaDoc / ヤードック

 

【サービス概要】

医師が代表取締役会長を務める診療支援ソリューションの株式会社インテグリティ・ヘルスケアが提供するオンライン疾患管理システム。
YaDocのコンセプトは「かかりつけ医機能強化」で、医師と患者さんをオンラインでつなぎ、より良い診療の実現を目指しています。

 

【YaDocの特徴】

1,通常の対面診療に、オンラインでのモニタリングが可能
体重 / 血圧 / 脈拍 / 呼吸数 / SpO/ HbA1c / 体温 /血糖値 / 歩数 / 消費カロリー / 水分摂取量 / 飲酒量 / 喫煙本数 / 食事記録 などがモニタリングできるためきめ細やかな治療を継続的に行える

2,オンライン問診がスムーズ
患者さんがあらかじめ入力した項目に沿って症状を確認できるため、数字を参考に主訴を客観的に把握できる。

 

【YaDocの運営会社】

株式会社インテグリティ・ヘルスケア
代表:代表取締役会長 武藤 真祐、代表取締役社長 園田 愛
設立:2009年10月
会社Webサイト:https://www.integrity-healthcare.co.jp/
Yadoc製品サイト:https://www.yadoc.jp/

 

 

4 Comments

  1. オンライン診療を受けるために、具体的にどうすればいいのか(例えばそのアプリをどうすれば入手できるのか等)、わかりません。

    • オンライン診療を受けるために、具体的にどうすればいいのかわかりません。アプリをどうすれば入手出来るか等

    • コメントくださりありがとうございます!
      このようなご質問いただけること本当に嬉しく思います。
      medionlifeの編集部です。

      オンライン診療を受けたい方向けに
      【患者向け】オンライン診療とは?~利用するためにはどうしたらいいの?
      (URL: https://medionlife.jp/article6/)
      という記事があります。こちらをご覧いただければご参考になるかと思います。

      また、ご質問いただいた「アプリの入手」方法についてですが、
      クリニックによって使用しているアプリが異なります。
      受診するクリニックのHPに入手手順なども書かれているのでそちらを
      ご覧いただけるとわかりやすく説明が記載されています。

      「アプリ」はスマホにある「App store」や「google play」にて
      ダウンロードできます ※各サービス無料です。
      【iPhone:App store】https://www.apple.com/jp/ios/app-store/
      【Android:google play】https://developer.android.com/distribute/google-play?hl=ja

      他にご不明点などございましたらお気軽に「ご返信」ください。

  2. コロナ禍で新しい生活様式が進んでいくんか、オンライン診療の仕組みはもっと採用されていくべきだと思いますし、導入されると便利ですよね。
    また、コロナ禍の後のことを考えても、非対面型のサービスが増えていくことを考えると、オンライン型対面と都度決済を組み合わせた仕組みは、医療に限らず、いろいろと活用できそうですよね。

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