ほくろは見た目の印象を大きく左右するものであり、ほくろ除去には長年のコンプレックスが解消するなど多くのメリットがあります。
ほくろ除去をする際には、施術するクリニック選びが重要です。そこで本記事では、ほくろ除去におすすめのクリニック11選を解説していきます。
お住まいの地域でほくろ除去におすすめのクリニックは下記からご確認いただけます。
▼この記事を監修してくれたお医者さんは…
Original Beauty Clinic GINZA 佐藤 玲史 院長
国立 東京医科歯科大学 医学部医学科卒業後、大手美容外科にて院長・顧問を歴任。有名美容外科の銀座にて院長就任したのち、2020年4月銀座にてOriginal Beauty Clinic GINZAを開院。
資格:日本美容外科学会認定専門医、日本美容外科学会会員、日本美容皮膚科学会会員など他多数
SNS:instagram
(※)医師はクリニック選定に関わっていません。
※本記事の価格は全て税込価格で表記しております。
※アンケートの調査結果(2024年)
※2024年11月時点での情報をもとに執筆しています。
※美容目的の場合は自由診療です。医師の診断により、保険適用となる場合があります。
※ほくろ除去に使われるレーザー機器には、日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない機器も含まれます。そのため、万が一施術後に違和感等ございましたら、すぐにクリニックまでご連絡をお願いします。
ほくろ除去がおすすめのクリニック11選|口コミ・評判あり
ほくろ除去がおすすめの評判のいいクリニック11選を紹介します。
クリニックごとに治療法やカウンセリング、アフターケアの特徴はさまざまです。
ぜひ自分に合ったクリニックを探してみてください。
クリニック | 治療法 | 公式サイト |
---|---|---|
TCB東京中央美容外科 | レーザー治療(新宿三丁目院のみ) くり抜き法 電気メス >詳細を確認する | 公式サイト |
TAクリニック | 電気分解法 切除法 >詳細を確認する | 公式サイト |
東京美容外科 | アブレーション(電気メス) 切開縫合 >詳細を確認する | 公式サイト |
KMクリニック | CO2レーザー 切開法 >詳細を確認する | 公式サイト |
銀座よしえクリニック | CO2レーザー >詳細を確認する | 公式サイト |
聖心美容クリニック | 電気凝固法 炭酸ガスレーザー(熱海院限定) 切開法 >詳細を確認する | 公式サイト |
ゴリラクリニック | 炭酸ガスレーザー >詳細を確認する | 公式サイト |
城本クリニック | 電気分解法 切縫法 >詳細を確認する | 公式サイト |
シロノクリニック | Qスイッチルビーレーザー 炭酸ガスレーザー >詳細を確認する | 公式サイト |
ザクリニック | 電気凝固による蒸散 切開縫合 >詳細を確認する | 公式サイト |
フェミークリニック | CO2レーザー イボ・ほくろ 切除法 イボ・ほくろ 切縫法 >詳細を確認する | 公式サイト |
口コミ調査について
調査概要
調査方法:Google Mapのクチコミ投稿
調査対象:下記の調査クリニックにてほくろ除去経験がある人
調査対象期間:2022/8/1~2024/8/6
調査日程:2024/8/2~2024/8/6
調査クリニックの一覧
- 聖心美容クリニック
- TAクリニック
- KMクリニック
- 水の森美容クリニック
- TCB東京中央美容外科
- 銀座よしえクリニック
- 東京美容外科
- 城本クリニック
- 湘南美容クリニック
- ゴリラクリニック
※監修者はクリニック選定に関わっていません。
日本・韓国の美容整形クリニックは
カンナムオンニで探そう
TCB東京中央美容外科
おすすめメニュー | 電気メスによる電気分解法(2mm以下) |
---|---|
料金(税込) | 4,980円 ※自由診療となります。 |
保証期間 | 万一のトラブルの際、無料で修正やアフターケア |
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
TCB東京中央美容外科は全国に100院以上展開しており、すべての院が駅から近いアクセスしやすいクリニックです。
ほくろ除去は以下の4つの施術を揃えており、自分のほくろに合った治療が受けられます。
- 電気メスによる電気分解法
- 切開法
- くり抜き法
- レーザー除去法(新宿三丁目院のみ)
医師の多くは日本形成外科学会の専門医の資格を持っており、豊富な経験をもとに施術するのが強みです。
また、カウンセリングルームと手術室はすべて個室であり、安心して相談できます。
さらに、アフターケアも治療の一環と捉え、電話やメールを通じた患者の相談しやすさにもこだわっています。
TCB東京中央美容外科のほくろ除去の料金
施術名 | 大きさ | 料金(税込) |
---|---|---|
電気メスによる電気分解法 | 2mm以下 | 4,980円 |
4mm以下 | 7,640円 | |
6mm以下 | 10,200円 | |
切開法 | 1mmあたり | 19,800円 |
くり抜き法 | 1mmあたり | 10,200円 |
レーザー除去法 | 1mm以下 | 4,980円 |
1mmを超えるもの | 9,800円 |
※レーザー除去法は新宿三丁目院のみ
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
TCB東京中央美容外科の口コミ
良かったポイント
来院するまで不安でしたがこちらにお願いしてよかったです。またご縁があったら是非利用したいです。
調査媒体:Google Map
勧誘などもなく希望の施術を淡々と行っていただけたのが良かったです。
調査媒体:Google Map
残念だったポイント
気にしてない部分むしろ気に入ってる部分も歳を取ると大きくなるから今のうちに取った方がいいと何度も言われ不快でした。
調査媒体:Google Map
基本情報
クリニック名 | TCB東京中央美容外科 |
---|---|
公式サイト | 公式サイト |
全国店舗数 | 109院 |
店舗のあるエリア | 都内/関東/北海道/東北/中部/関西/中国・四国/九州・沖縄 |
アクセス | |
診療時間 | 10:00〜19:00 |
休診日 | 不定休 |
初回カウンセリング | 無料 |
当日施術 | クリニックにお問い合わせください |
支払方法 | 現金/クレジットカード/デビットカード/医療ローン/スマホ決済(PayPay・LINE Pay)/スマホ後払い(QR分割払い) |
予約方法 | Web/LINE/電話 |
\ 施術の種類が豊富で自分に合うものを選べる/
TAクリニック
おすすめメニュー | 電気分解法 |
---|---|
料金(税込) | 5,500円 ※自由診療となります。 |
保証期間 | ー |
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
TAクリニックは東京や大阪、福岡、仙台など全国の主要都市に展開しているクリニックです。
ほくろ除去は、小さめのほくろ向けの電気分解法と、大き目のほくろ向けの切除法のふたつを扱っています。
カウンセリングは患者が納得できる十分な時間をとり、仕上がりイメージを丁寧に共有するのが強みです。
医師やスタッフは採用段階で技術と寄り添う力を厳しくチェックし、対応力の高い人材のみを採用しています。
また、院内の導線に配慮し、他の患者と顔を合わせないプライバシーの保護の徹底も安心できる点です。
TAクリニックのほくろ除去の料金
施術名 | 大きさ | 料金(税込) |
---|---|---|
電気分解法 | 1mm×1mm | 5,500円 |
切除法 | 1mm×1mm | 9,400円 |
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
TAクリニックの口コミ
良かったポイント
スタッフの方の応対もとても親切丁寧で、アフターケアの説明なども本当に患者に寄り添ってくださる印象を受けました。
調査媒体:Google Map
スタッフさんの対応も丁寧で無理な勧誘もありませんでした。
調査媒体:Google Map
残念だったポイント
仕事なので勧めないでとは言わないけど、断ったとき嫌な顔しないでって思う。
調査媒体:Google Map
基本情報
クリニック名 | TAクリニック |
---|---|
公式サイト | 公式サイト |
全国店舗数 | 9院 |
店舗のあるエリア | 新宿院/銀座院/横浜院/大阪院/福岡院/川越院アソシエ/高崎院/仙台院/札幌院 |
アクセス | |
診療時間 | 10:00~19:00 |
休診日 | 不定休 |
初回カウンセリング | ※医師による診察は初回のみ3,300円(税込) | 無料(専門カウンセラーによる無料カウンセリング)
当日施術 | クリニックにお問い合わせください |
支払方法 | 現金/銀行振込/クレジットカード/デビットカード/医療ローン |
予約方法 | Web/LINE/電話 |
\ 十分な時間を確保した丁寧なカウンセリング /
東京美容外科
おすすめメニュー | 切除縫合 |
---|---|
料金(税込) | 8,800円 ※自由診療となります。 |
保証期間 | 永久の術後安心保証あり |
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
東京美容外科は、北海道から沖縄まで全国各地に展開し、アクセスがしやすいクリニックです。
ほくろ除去は、以下のとおり3種類の治療が受けられ、自分のほくろに合ったものを選べます。
- 切除縫合
- アブレーション(電気メス)
- レーザー(ピコレーザー、赤坂院のみエッジワンもあり)
医師の採用は形成外科学会の認定または実務経験の長さで基準を設け、経験を活かして施術します。
また、術後安心保証があり無料検診が永久で受けられるなど、万一のトラブルの際も対応してもらえます。
東京美容外科のほくろ除去の料金
施術名 | 大きさ | 料金(税込) |
---|---|---|
アブレーション(電気メス) ※別途薬代がかかる可能性あり | 1mmごと | 5,500円 |
切除縫合 | 1mmごと | 8,800円 |
ピコレーザー | 1mm | 11,000円 |
※他院修正は各料金の20%アップ
※ピコレーザーの実施院は、札幌/青森/赤坂/新宿/沖縄です。
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
東京美容外科の口コミ
良かったポイント
受付の方や看護師さんが優しくテキパキしていて安心できます。
調査媒体:Google Map
スタッフのみなさん丁寧に対応していただいて良かったです。
調査媒体:Google Map
残念だったポイント
割引チラつかせて即日施術押し進めようとするやり方が気に入りませんでした。
調査媒体:Google Map
基本情報
クリニック名 | 東京美容外科 |
---|---|
公式サイト | 公式サイト |
全国店舗数 | 19院 |
店舗のあるエリア | 東京/関東/甲信越/関西/東海/北海道/東北/中国/九州/沖縄 |
アクセス | |
診療時間 | 10:00〜19:00 |
休診日 | 年中無休 |
初回カウンセリング | 無料 |
当日施術 | クリニックにお問い合わせください |
支払方法 | ※PayPay・Alipayは非対応の院もあります | 現金一括/医療分割/デビットカード/クレジットカード/コード決済(PayPay・Alipay)
予約方法 | Web/LINE/電話/メール |
\ 万一のトラブルにも安心の術後安心保証あり /
KMクリニック
おすすめメニュー | CO2レーザー治療(1mmまで) |
---|---|
料金(税込) | 5,500円 ※自由診療となります。 |
保証期間 | ー |
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
KMクリニックは、東京の新宿駅より徒歩5分の位置にあり、都内からアクセスしやすいクリニックです。
ほくろ除去の施術は、CO2(炭酸ガス)レーザー治療と切開法の2種類を扱っています。
料金はほくろの大きさに応じて細かく設定されており、予算に合ったコースを選べます。
また、特徴はカウンセリングにおいて患者へのホスピタリティを大切にしていることです。
医師とカウンセラーが患者の悩みに寄り添い、安心できる雰囲気の中で施術を決定していきます。
KMクリニックのほくろ除去の料金
施術名 | 大きさ | 料金(税込) |
---|---|---|
※麻酔代が1,100円掛かります。 | CO2レーザー(1個)1mmまで | 5,500円 |
2mmまで | 8,360円 | |
4mmまで | 11,000円 | |
6mmまで | 13,200円 | |
8mmまで | 15,400円 | |
※ふくらみが3mm以上 | CO2レーザーふくらみ有り(1個)4mmまで | 19,800円 |
6mmまで | 22,000円 | |
8mmまで | 24,000円 | |
10mmまで | 26,400円 | |
12mmまで | 29,150円 | |
14mmまで | 31,900円 | |
16mmまで | 34,650円 |
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
KMクリニックの口コミ
良かったポイント
待ち時間がなく綺麗なクリニックです。施術前後にパウダールームの使用ができますが、常に綺麗で整えられていました。洗顔料や日焼け止め等も使えて助かります。
調査媒体:Google Map
受付の方も、看護師さんも感じのいい人で好印象です。
調査媒体:Google Map
残念だったポイント
愛想があまりないですよね・・・あと説明ぬけと、お会計ミス2回されたことあります。
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基本情報
クリニック名 | KMクリニック |
---|---|
公式サイト | 公式サイト |
全国店舗数 | 1院 |
店舗のあるエリア | 新宿 |
アクセス | |
診療時間 | 11:00~19:00 ※電話受付:10:30〜19:00 |
休診日 | 月・木・年末年始 |
初回カウンセリング | ー |
当日施術 | クリニックにお問い合わせください |
支払方法 | 現金/クレジットカード/医療ローン |
予約方法 | Web/電話 |
\ ホスピタリティを大切にしたカウンセリング /
銀座よしえクリニック
おすすめメニュー | CO2レーザー |
---|---|
料金(税込) | 直径1mmあたり:4,730円 プラス1mmごと:4,730円 ※自由診療となります。 |
保証期間 | ー |
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
銀座よしえクリニックでは、CO2レーザーの施術を受けることができます。
ドクターへの注入指導医、監修医のクリニックです。
院内研修を実施し、微細な調整ができるよう訓練を積んでいます。
一人一人の要望を大切にして治療に取り組むことをモットーにしているクリニックです。
銀座よしえクリニックのほくろ除去の料金
施術名 | 大きさ | 価格(税込) |
---|---|---|
CO2レーザー | 直径1mmあたり | 4,730円 |
プラス1mmごと | 4,730円 |
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
銀座よしえクリニックの口コミ
良かったポイント
施術中も痛み具合など気にしてくれて安心してできました。
調査媒体:Google Map
とてもみなさん柔らかく感じのよい雰囲気で、安心する空間でした。
調査媒体:Google Map
残念だったポイント
検索しても保証もないみたいなので、違うクリニックで除去したいと思います。
調査媒体:Google Map
基本情報
クリニック名 | 銀座よしえクリニック |
---|---|
公式サイト | 公式サイト |
全国店舗数 | 8院 |
店舗のあるエリア | 銀座院/大岡山院/表参道院/都立大院/新宿院/池袋院/横浜院/六本木院 |
アクセス | |
診療時間 | 10:00〜14:00/15:00〜19:00 ※土日祝は10:00〜14:00/15:00〜18:00 |
休診日 | 無休 ※大倉山院のみ日曜日/祝祭日休診 |
初回カウンセリング | 3,300円(税込) ※当日施術で無料 |
当日施術 | クリニックにお問い合わせください |
支払方法 | 現金/クレジットカード/医療ローン |
予約方法 | Web/電話 |
\ 一人一人の要望を大切にしてくれる /
聖心美容クリニック
おすすめメニュー | 電気凝固法 |
---|---|
料金(税込) | 10,780円 ※自由診療となります。 |
保証期間 | ー |
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
聖心美容クリニックは1993年の開業から30周年を迎えた、全国に10院を展開しているクリニックです。
ほくろ除去は以下の3種類の施術を用意しており、医師が患者のほくろに合わせて提案します。
- 電気凝固法
- 切除法
- 炭酸ガスレーザー(銀座院・熱海院のみ)
カウンセリングは医師が直接行い、術後イメージをシミュレーションで見せる丁寧な対応がポイントです。
院内はリラックスして過ごせるよう、他の患者と受付時間がかぶらないように時間管理も徹底しています。
また、アフターケアは24時間緊急サポートを用意しているので、万一痛みやはれが酷くなっても安心です。
聖心美容クリニックのほくろ除去の料金
施術名 | 大きさ | 料金(税込) |
---|---|---|
電気凝固法 | 1mm | 10,780円 |
炭酸ガスレーザー | 1mm | 10,780円 |
切除法 | - | ※大きさによって異なる | 85,800円
※炭酸ガスレーザーの実施院は、銀座/熱海のみです。
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
聖心美容クリニックの口コミ
良かったポイント
インカムで連携を取っていらっしゃったので、院内では他の方とすれ違うことなく、大変配慮されていると感じました。
調査媒体:Google Map
初めての美容外科でしたが、先生も看護師さんも優しくて丁寧に対応してもらえたので安心してお願い出来ました。
調査媒体:Google Map
残念だったポイント
電話口が冷たい。受付は医院の顔なのに..
調査媒体:Google Map
基本情報
\ アフターケアは24時間緊急サポート/
ゴリラクリニック
おすすめメニュー | CO2フラクショナルレーザー |
---|---|
料金(税込) | 5,500円 ※自由診療となります。 |
保証期間 | ー |
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
ゴリラクリニックは男性のスキンケア治療を看板に掲げる、メンズ向けの美容クリニックです。
メンズ専門のため、美容クリニックに抵抗のある男性も世代を問わず通いやすいのが特徴といえます。
ほくろ除去のメニューはひとつで、CO2(炭酸ガス)フラクショナルレーザーによる治療です。
男性のスキンケアの症例が豊富であり、男性の肌を熟知した医師がカウンセリングや施術を行います。
ゴリラクリニックのほくろ除去の料金
施術名 | サイズ | 価格(税込) |
---|---|---|
炭酸ガスレーザー | 1mm幅 | 5,500円 |
2mm幅 | 11,000円 | |
3mm幅 | 16,500円 |
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
ゴリラクリニックの口コミ
良かったポイント
待合室も広く清潔感があり、フリードリンクは有難い。
調査媒体:Google Map
美容クリニックさんなので女性しかいないのかと思ってましたが何名か男性スタッフの方も居てちょっと安心しました
調査媒体:Google Map
基本情報
クリニック名 | ゴリラクリニック |
---|---|
公式サイト | 公式サイト |
全国店舗数 | 7院 |
店舗のあるエリア | 新宿本院/渋谷院/東銀座院/横浜院/名古屋駅前院/大阪梅田院/銀座ANNEX院 |
アクセス | |
診療時間 | 11:00〜20:00 |
休診日 | 年中無休 ※新宿本院は不定休 |
初回カウンセリング | 無料 |
当日施術 | クリニックにお問い合わせください |
支払方法 | 現金/クレジットカード/医療分割 |
予約方法 | Web/電話/公式アプリ |
\ メンズ専門で男性も通いやすい美容クリニック /
城本クリニック
おすすめメニュー | 電気分解法(1個・5mm以内) |
---|---|
料金(税込) | 11,000円 ※自由診療となります。 |
保証期間 | ー |
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
城本クリニックでは、美容外科と皮膚科の専門知識を生かして、患者に適した治療法を提案しています。
このクリニックでは、レーザー治療に加えて、電気メスや切開による除去も行っております。また、形成外科の専門医が治療を行い、痕跡をできるだけ小さく留めるよう努めています。さらに、再発の可能性を考慮し、特定の期間内であれば、再治療を受けることができる保証制度も整えています。
城本クリニックのほくろ除去の料金
施術名 | 大きさ | 料金(税込) |
---|---|---|
電気分解法 | 5mm以内 | 11,000円 |
切縫法 | – | 33,000円〜 |
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
城本クリニックの口コミ
良かったポイント
無駄がなく、ユーザー目線でとても信頼できるクリニックだと思いました。
調査媒体:Google Map
施術後のアフターケアについても詳しく教えて頂き大変満足しております。
調査媒体:Google Map
残念だったポイント
看護師によって対応違いすぎて気分最悪になります。
調査媒体:Google Map
基本情報
クリニック名 | 城本クリニック |
---|---|
公式サイト | 公式サイト |
全国店舗数 | 25院 |
ほくろ除去で店舗のあるエリア | 池袋院/新宿院/立川院/横浜院/大宮院/高崎院/水戸院/柏院/津田沼院/甲府院/長野院/郡山院/名古屋院/豊橋院/岐阜院/四日市院/静岡院/金沢院/富山院/大阪院/姫路院/岡山院/松山院/福岡院/長崎院 |
アクセス | |
診療時間 | 10:00〜19:00 ※津田沼院:9:00~18:00 長野院:10:30~19:00 |
休診日 | 不定休 |
初回カウンセリング | 無料 |
当日施術 | クリニックにお問い合わせください |
支払方法 | 現金/クレジットカード/医療ローン/スマホ決済(WeChat Pay) ※WeChat Payは池袋院/新宿院のみ |
予約方法 | Web/電話 |
\ 整形外科の専門医が治療 /
シロノクリニック
おすすめメニュー | Qスイッチルビーレーザー |
---|---|
料金(税込) | 11,000円〜 ※自由診療となります。 |
保証期間 | 5年間 |
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
「跡を残さない治療」を基本方針として、レーザーを活用してほくろを慎重に除去しています。肌に優しい炭酸ガスレーザーやQスイッチルビーレーザーを適切に使用し、跡がつきにくい処置を心掛けています。
治療全過程は、経験豊富な医師によって行われ、ほくろを段階的に除去して凹みを避けます。さらに、もしほくろが再び出現した場合は、5年間の無料再治療保証が付帯しています。
シロノクリニックのほくろ除去の料金
施術名 | 大きさ | 料金(税込) |
---|---|---|
炭酸ガスレーザー | Qスイッチルビーレーザー直径1mm以内 | 11,000円 |
直径1~2mm以内 | 22,000円 | |
直径2~3mm以内 | 33,000円 | |
直径3~4mm以内 | 44,000円 | |
直径4~5mm以内 | 55,000円 | |
直径5~6mm以内 | 66,000円 | |
直径6~7mm以内 | 77,000円 | |
直径7~8mm以内 | 88,000円 | |
8mm~ | 88,000円 | |
以上一律 | 88,000円 |
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
基本情報
クリニック名 | シロノクリニック |
---|---|
公式サイト | 公式サイト |
全国店舗数 | 6院 |
ほくろ除去で店舗のあるエリア | 恵比寿院/銀座院/横浜院/札幌シーズクリニック |
アクセス | |
診療時間 | 恵比寿院 月~土曜:10:00~19:00 日曜:9:30~18:00 銀座院/横浜院 月~土曜:9:00~19:00 日曜:9:00~18:00 札幌シーズクリニック(電話受付時間) 10:10~13:20/14:30~18:20 |
休診日 | 恵比寿院/銀座院/横浜院 年末年始および祝祭日 札幌シーズクリニック 月・火・祝日 |
初回カウンセリング | 3,300円(税込) |
当日施術 | クリニックにお問い合わせください |
支払方法 | 現金/クレジットカード/医療ローン ※札幌シーズクリニック:現金/クレジットカードのみ |
予約方法 | Web/LINE/電話 ※札幌シーズクリニック:電話のみ |
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
\ 5年間の保証 /
ザクリニック
おすすめメニュー | 切開縫合 |
---|---|
料金(税込) | 11,000円〜 ※自由診療となります。 |
保証期間 | – |
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
ほくろ除去はある程度の大きさになると、電気凝固による蒸散ではなく、切開縫合が必要となる場合があります。ザクリニックでは、カウンセリングで自分に合った方法を提案してもらえます。
カウンセリングは必ず医師が対応し、たっぷり30分間実施。営業はなく、施術の説明を丁寧に行い、悩みや希望をじっくり相談できるのが魅力です。
ザクリニックのほくろ除去の料金
大きさ | 料金(税込) |
---|---|
電気凝固・切開縫合 1mm | 11,000円 |
※消耗品・麻酔・内服薬代込み
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
基本情報
クリニック名 | ザクリニック |
---|---|
公式サイト | 公式サイト |
全国店舗数 | 5院 |
ほくろ除去で店舗のあるエリア | 東京院/名古屋院/大阪院/広島院/福岡院 |
アクセス | |
診療時間 | 10:00〜19:00 |
休診日 | 年中無休 |
初回カウンセリング | 無料 |
当日施術 | クリニックにお問い合わせください |
支払方法 | 現金/クレジットカード/デビットカード/医療ローン |
予約方法 | 電話/公式サイト |
\ 30分間の医師によるカウンセリング /
フェミークリニック
おすすめメニュー | CO2レーザー |
---|---|
料金(税込) | 11,000円~ ※自由診療となります。 |
保証期間 | – |
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
一人一人にあった施術方法をオーダーメイドで提案してくれます。完全予約制・個室で待ち時間が少ないのも魅力。
ほくろ除去は切縫法も行っており、1cm×1cmという大きなほくろでも対応可能です。再発のリスクを限りなく低くしたいという人におすすめです。
フェミークリニックのほくろ除去の料金
施術名 | 大きさ | 料金(税込) |
---|---|---|
CO2レーザー | 1mm | 11,000円 |
イボ・ほくろ 切除法 | 2mm未満 | 3,300円 |
イボ・ほくろ 切縫法 | 1cm×1cm | 88,000円 |
※実際に負担することになる料金とは異なる場合があります。
基本情報
クリニック名 | フェミークリニック |
---|---|
公式サイト | 公式サイト |
全国店舗数 | 7院 |
ほくろ除去で店舗のあるエリア | 渋谷院/新宿院/池袋院/銀座院/大阪梅田院/心斎橋院/天王寺院 |
アクセス | |
診療時間 | 11:00〜20:00 ※天王寺院のみ10:00~19:00 |
休診日 | ・水曜(銀座院) ・木曜(渋谷院・新宿院) ・無休(大阪梅田院・心斎橋院) ※池袋院・銀座院・渋谷院・新宿院:休診日が祝日の場合は通常診療 ※年末年始は要確認 | ・火曜(池袋院・天王寺院)
初回カウンセリング | 無料 |
当日施術 | クリニックにお問い合わせください |
支払方法 | 現金/クレジットカード/デビットカード/医療ローン |
予約方法 | Web/LINE/電話/チャット |
\ 自分に合ったオーダーメイドな施術提案/
ほくろの種類
いわゆる「ほくろ」とは色素性母斑のことで、皮膚内部で母斑細胞が増殖している状態を指します。
一般的には後天性のものがほとんどで、症状別に4つのタイプに分類することができます。
Unna母斑(ウンナ母斑)
ウンナ母斑は、単純性血管腫としても知られる、生まれつきある赤あざの一種です。
通常は頭部または首に発生し、平らで、淡いピンク色または赤色です。
ウンナ母斑は通常、生後数か月以内に自然に消えますが、数年間続くこともあります。
ウンナ母斑の原因は不明ですが、遺伝的要因が関係していると考えられています。
通常無症状ですが、まれにかゆみやかぶれを引き起こすことも。
また、ウンナ母斑は体幹に多く見られる、やわらかなしこり状のほくろを指す場合もあります。
直径1cmほどで、ほとんどが黒色〜茶褐色です。
ウンナ母斑の細胞は表皮と真皮の境界線上か真皮内の少し深い位置にあるため、レーザー治療が適しています。
発生時期 | 生後数週間以内 |
---|---|
形状 | 平坦またはわずかに隆起 |
色 | 淡いピンク色から赤色 |
場所 | 首の後ろ、後頭部 |
\ ウンナ母斑に適した施術 /
Miescher母斑(ミーシャー母斑)
ミーシャー母斑は、主に顔に現れる一種の皮膚の良性腫瘍です。
これは、特に頬に見られる円形または楕円形のほくろで、通常は単一色で、茶色から黒色の範囲の色をしています。
ミーシャー母斑は、一般的には中年期に現れることが多く、成人においては一般的なほくろの種類の一つです。
加齢によって色が薄くなる傾向があり、肌色に近いものも。
ミーシャー母斑は、その形状・大きさ・色が比較的均一であるため、他の種類のほくろや皮膚病変と区別されます。
これらのほくろは良性であることがほとんどで、がん化するリスクは非常に低いとされています。
しかし、形状や色に変化が見られる場合は、皮膚科専門医に診てもらうなどしましょう。
発生時期 | 出生時または生後まもなく |
---|---|
形状 | ドーム型または半球型 |
色 | 茶色、黒、または青みがかった黒 |
場所 | 顔、頭皮 |
\ ミーシャー母斑に適した施術/
Spitz母斑(スピッツ母斑)
スピッツ母斑は、主に子供や若い成人に見られる良性の皮膚腫瘍です。
スピッツ母斑は、しばしば「スピッツねび(nevus)」または「スピッツ腫瘍」とも呼ばれます。
この種類の母斑は、通常、ピンク、赤、茶色、または黒色をしており、平らまたは突出した形状をしています。
サイズは様々で、数ミリメートルから数センチメートルに及ぶことも。
スピッツ母斑は、特に顔、腕、脚などの露出部分に現れることが多いですが、体のどの部分にでも現れる可能性があります。
スピッツ母斑は良性であることがほとんどですが、その外見は悪性のメラノーマ(皮膚がんの一種)に似ていることがあり、診断を困難にすることがあります。
そのため、スピッツ母斑が急速に成長する、色が変わる、出血する、かゆみや痛みを伴うなどの変化が見られた場合は、皮膚科専門医による詳細な診察が必要です。
治療に関しては、スピッツ母斑が良性であり、症状を引き起こしていない場合は、特に治療を必要としないことが多いです。
スピッツ母斑は一般的には無害ですが、その外見や振る舞いがメラノーマと似ているため、適切な診断と管理が重要と言えます。
発生時期 | 乳幼児期から青年期 |
---|---|
形状 | ドーム型または半球型 |
色 | ピンク色、赤色、茶色、または黒色 |
場所 | 顔、首、体 |
\ ミーシャー母斑に適した施術 /
Clark母斑(クラーク母斑)
クラーク母斑、または異所性母斑とは、不規則な形状や色を持つ良性の皮膚腫瘍です。
クラーク母斑は、メラノーマへの変化のリスクがわずかに高いとされているため、特に注意が必要です。
具体的には、クラーク母斑は、不規則な境界、不均一な色分布(茶色、黒、ピンク、赤、白など複数の色が混在することがあります)、そして直径が6mm以上になることが多いです。
また、平滑またはわずかに盛り上がっている表面を持ちます。
クラーク母斑は、特にメラノーマの家族歴がある人や、過去にメラノーマを経験した人において、メラノーマへの発展の可能性が高いと考えられています。
そのため、これらの母斑を持つ人は、定期的な皮膚検査を受け、母斑の変化を注意深く監視しましょう。
治療に関しては、クラーク母斑自体は良性ですが、異常な変化が見られた場合や、メラノーマへの変化のリスクが高いと判断された場合には、除去が推奨されることがあります。
クラーク母斑を持つ人は、日焼けを避ける、定期的な自己検査を行う、そして定期的に皮膚科医による検査を受けることが、皮膚がんのリスクを低減する上で重要です。
発生時期 | 乳幼児期から青年期 |
---|---|
形状 | 平坦 |
色 | 褐色、黒色 |
場所 | 手掌、足底、体 |
\ ミーシャー母斑に適した施術/
ほくろとよく似た病気
ほくろとよく似た病気もあり、代表的なものは以下の表のとおりです。
種類 | 概要 |
---|---|
悪性黒色腫(メラノーマ) | 非対称性・不規則な境界・一貫性のない色、直径が6mm以上などの特徴が見られる 皮膚がんの一種であり、悪性のため早期に治療する必要がある 時間とともに色、サイズ、形状が変化する傾向 |
皮膚線維種 | 腕や太ももに現れることが多く、茶色で少しふくれているのが特徴 良性のできものであり、見た目が気になる場合は手術で切除できる |
神経線維種 | 皮膚の下にできる斑点で、カフェオレのような淡い褐色の見た目が特徴 良性だが、痛みなどの症状が出る場合には手術で切除する |
軟性線維腫 | 首や脇の下にできる突起で、肌色~うす茶色で触ると柔らかいのが特徴 良性だが、放っておくと増えていくのでレーザーなどで除去できる |
脂漏性角化症 (老人性疣贅、イボ) | しみが盛り上がったできものであり、茶色か黒色で表面のざらつきが特徴 良性で通常は症状もないが、気になる場合はレーザーなどで除去できる |
特に悪性であるメラノーマの場合には、早期に発見して治療を進める必要があります。
美容外科でもほくろの種類を確認できますが、悪性が心配な場合は専門である皮膚科に行くのがおすすめです。
種類別に適したほくろ除去の施術方法を紹介|値段・症例画像
施術内容 | ほくろ、いぼ除去 |
---|---|
費用(税込) | 4,980円~19,800円 |
施術概要 | ほくろやいぼ、タトゥーを除去します。大きさや範囲により、レーザーで焼灼する、メスで切開するなど対応が異なります。完全に除去するまで複数回の治療が必要な場合もあります。 |
リスク | 一時的に照射した部位に白み、痛み、腫れなどが伴いますが時間経過で解消します。切開した場合の傷は2~3ヶ月かけて白く細い線状に変化していき、ほとんど目立たなくなります。 |
一口にほくろ除去といっても、ほくろの大きさや深さ、数によって適した施術方法が異なります。
施術方法の代表例は以下の3つです。
それぞれ詳しく説明するので、自分のほくろに合った施術選びの参考にしてみてください。
ホクロの種類や大きさ、深さを確かめて施術方法を決めていきます。
レーザー治療|3mm以下・ほくろの数が多い人
レーザー治療はレーザーの照射で皮膚の組織に穴を開け、組織の再生を促すことでほくろを除去する方法です。
価格の相場は1mmのほくろの除去で5,000円程度です。
レーザー治療のメリット | レーザー治療のデメリット |
---|---|
複数のほくろを1回でまとめて除去できる 傷跡が綺麗に仕上がる 短時間で済む | 再発する可能性がある 術後は肌表面が少し陥没する |
肌の奥深くや周りの皮膚に必要以上の刺激を与えないため、術後の傷跡が目立ちにくいのが特徴といえます。
ただし、直径1mm以上の場合、基本的に1回では取りきれず、3~5回の治療が必要な点に注意が必要です。
また、レーザーは皮膚の表面からある程度の深さまでしか照射できないため、元細胞を完全に除去できずに再発する可能性があります。
施術時間はそれほど長くありません。ほくろの大きさにもよりますが、概ね数分程度でしょう。
レーザー治療ができるおすすめクリニックは下記のとおりです。
クリニック | 治療法 | 公式サイト |
---|---|---|
TCB東京中央美容外科 | レーザー治療(新宿三丁目院のみ) くり抜き法 電気メス >詳細を確認する | 公式サイト |
銀座よしえクリニック | CO2レーザー >詳細を確認する | 公式サイト |
電気メス|5mm程度の大きなほくろ・根深いほくろ
電気メスは熱を利用してほくろの表面を削り取り、ほくろ細胞を焼灼する方法です。
ほくろの直径が5mm程度の大きいものや根深いものを除去する場合に向いています。
価格の相場は5,000円~10,000円程度で、ほくろの大きさによってさまざまです。
電気メスのメリット | 電気メスのデメリット |
---|---|
ほくろの形を変えたり小さくできる | 余分な部分まで多く削いでしまう可能性がある 跡が目立ちやすい |
施術時間が短めであり、根が深いほくろでも基本的に一度の施術で取れるのが特徴といえます。
ただし、術後に皮膚がくぼみ、皮膚が再生するまでに時間がかかる場合がある点に注意が必要です。
電気分解法ができるおすすめクリニックは下記をご覧ください。
切開法|5mm以上の大きなほくろ
切開法はほくろの周辺の皮膚からメスを入れ、ほくろをくりぬいてから縫合する方法です。
直径5mm以上の大きなほくろの除去に向いています。
価格の相場は15,000円~20,000円程度です。
切開法のメリット | 切開法のデメリット |
---|---|
深い部分まで取り去ることができる 再発の可能性が低い | 抜糸が必要になる 縫った跡は完全に消えることがない |
ほくろの根本部分から除去でき、取り残しによる再発リスクを軽減できるのが特徴といえます。
ただし、施術の時間が長く、抜糸やテーピングなどアフターケアの負担が大きい点に注意が必要です。
また、切開法を用いてほくろを取り除いた場合、その部位を縫い合わせる必要があります。
手術から約一週間後には縫い目の抜糸が行われます。
その後、3〜6ヶ月の期間で赤みが薄れていきますが、完全に目立たなくなるまでには6ヶ月以上の時間がかかる場合があります。
切開法の施術が可能なおすすめクリニックの詳細は下記をご参照ください。
ほくろ除去の治療の流れとダウンタイム
ここでは、ほくろ除去の治療の流れを確認していきます。スムーズに治療が受けられるよう、事前にシミュレーションしておきましょう。
ほくろ除去のプロセスは、まず専門医によるカウンセリングから始まります。
ほくろの大きさ・深さ・色などを診察し、ほくろの良性・悪性について確認。
診断結果に基づき、治療方法や施術日程を決めていきます。
患者はこの時点で自身の疑問や不安について質問することが重要です。
治療方法はほくろの特性によって異なり、レーザー治療・電気メス・切開法などが選択されます。
治療は通常、局所麻酔下で行われほくろを除去します。
治療時間はほくろの数や大きさによりますが、多くの場合、30分から1時間程度で完了します。
治療は比較的迅速で、多くの場合、患者はその日のうちに帰宅することがほとんどです。
絆創膏や塗り薬で患部を保護し、施術完了です。
術後にダウンタイム中の注意点について説明があるので、不明点や不安などがあれば相談しましょう。
治療後は適切なアフターケアが必要です。
医師は治療部位の清潔の保ち方、適切なケア方法、使用すべき薬剤について指示します。
治療部位は数日間は赤みや腫れが見られることがありますが、これは正常な反応です。
施術から約1週間後に、経過観察のためクリニックへ。
医師の診察を受け、傷の状態によってはその後も数回通院することがあります。
局所麻酔が切れてくるとヒリヒリした痛みが生じることがあります。
必要ならば鎮痛剤を処方してもらいましょう。
ほくろ除去後のダウンタイムは治療方法と個人の回復能力によって異なりますが、多くの場合、数日から1週間程度です。
ダウンタイム中は、直射日光の避ける、激しい運動を控えるなど、医師の指示に従うことが重要です。
個人差はありますが、ほくろ除去には赤み・腫れ・内出血などのダウンタイムが伴います。
術後は医師に指示されたアフターケアをしっかり行い、飲酒や喫煙は控えましょう。
血行がよくなる行動もダウンタイムを長引かせる要因になるため、運動や入浴は控えめに。
一般的なダウンタイムについては下記のとおりです。
施術方法 | ダウンタイム期間 |
---|---|
レーザー治療 | 10日〜2週間程度 |
電気メス | 2〜3ヶ月程度 |
切開法 | 2〜3ヶ月程度 |
強い刺激や紫外線も傷の回復を遅らせ、ダウンタイムの症状を悪化させる恐れがあるので、患部は徹底的に保護しましょう。
スキンケアは普段通りで問題ありません。
保湿やUVケアは普段より入念に行うとよいでしょう。
ほくろ除去で保険適用できるケース
ほくろ除去で保険適用できるケースかどうか判断するには、以下の3つのポイントを押さえる必要があります。
保険適用できれば費用は3割負担になるため、適用される条件を理解しておくことが大切です。
それぞれ詳しく説明していきます。
保険適用の鍵はほくろの種類!
ほくろの種類が悪性の場合、または皮膚がんのメラノーマの場合には保険適用できます。
そのまま放っておくと重篤な症状を引き起こす病気であり、治療を行う必要があるためです。
悪性の代表例であるメラノーマの見た目には、以下の特徴があります。
- 直径6mm以上である
- 黒色にムラがある
- 形がはっきりしていない
- 左右非対称である
- 境界がギザギザしている
一方で、病気の治療目的ではなく、良性のほくろを美容目的で除去したい場合には保険適用されません。
生活に支障をきたしている場合
ほくろによって日常生活に支障をきたしていれば、保険適用される場合があります。
たとえば、以下の状態は機能的な問題とみなされて治療の対象になりうる例です。
- 目元にある大きなほくろが視界を遮っている
- ほくろがどんどん大きくなった
- よく出血して痛みやかゆみがある
- 洗顔や洗髪をするときに指が引っかかる
- 唇にほくろがあって食事がしづらい
上記の場合以外にも、生活に支障があると具体的に説明できれば保険適用される可能性があります。
保険適用には医師の診断が必要
ほくろ除去が保険適用されるためには、医師による診断が必要です。
診察の際には、悪性かどうかの確認、日常生活に支障があるかの判断がなされます。
注意点として、ほくろの種類の確認には皮膚科の専用器具が必要になるケースがあることです。
また、美容外科の中には自由診療のみでそもそも保険診療をしない医院もあります。
そのため、保険適用の可能性がある場合には、専門医のいる皮膚科に行くのがおすすめです。
皮膚科と美容外科の比較
ほくろ除去をする場合の皮膚科と美容外科の違いについて、以下のふたつに分けて説明します。
皮膚科と美容外科どちらに行くかは、ほくろ除去の目的に合わせて選ぶのがポイントです。
皮膚科は医師の診察が可能
皮膚科は医師による診察が可能であり、ほくろ除去を保険適用で受けられる場合があります。
特に、皮膚がんであるメラノーマや生活に支障があるほくろを保険で治療する場合、医師の診察が必要です。
皮膚科には皮膚の病気に関する専門性があり、悪性を見分ける専門の検査が受けられます。
そのため、病気や不具合の治療を目的にほくろ除去するなら皮膚科に行くのがおすすめです。
- 専門的な知識と経験を持っているため、ほくろの性質を診断し自分に合った治療が受けられる
- 清潔で衛生的な医療環境で手術できる
- 手術後の経過観察や必要なケアの指導を受けられ、問題が生じた場合には迅速に対応してもらえる
なお、保険適用の条件は本記事内の「ほくろ除去で保険適用できるケース」で解説しています。
美容目的の場合は美容外科へ
ほくろ除去が美容目的の場合には、美容外科へ行くのがおすすめです。
美容外科でほくろ除去する場合には、美容の視点から以下のメリットがあります。
- 自ら施術を選択でき、見た目の美しさや傷跡に配慮した処置が受けられる
- ほくろ以外の美容面で気になる部位があればあわせて治療できる
- 施術後のアフターケアなどの美容サービスが充実している
ただし、美容外科の場合には保険適用されず全額自費になる点に注意が必要です。
後悔したくない人へ!ほくろ除去のクリニックの選び方
ここでは、クリニックを選ぶ際のポイントをご紹介します。
ほくろ除去ができるクリニックはたくさんあるので、特徴をしっかりと見極めて自分にぴったりのクリニックを選びましょう。
ほくろ除去を自分でやるのは危険!
専門医の監督なしに自分でほくろを除去しようとすることは非常に危険です。
この行為は、感染、傷跡、さらには潜在的ながんの見逃しにつながる可能性があります。
- 傷跡が残る
- 感染症のリスクがある
- 完全に取り切れず、再発する
- 悪性腫瘍を見逃してしまう
自宅でのほくろ除去の一般的な方法には、切除、結束、または市販のほくろ除去クリームの使用が含まれます。
これらの方法はすべて、重大な健康リスクを伴いますが、特に、ほくろ除去クリームは特に危険性が高いと考えられています。
ほくろ除去クリームは、アルカリ性のクリームで皮膚をやけどした状態にして、ほくろを除去する仕組みです。
しかし、これらの化学物質は特定のほくろだけでなく、周囲の健康な皮膚組織にもダメージを与える可能性があります。
これにより、感染、持続的な炎症、不自然な傷跡、色素異常が引き起こされる場合があります。
- 成分によっては、皮膚に炎症を起こす可能性がある
- 効果が期待できない
- 悪性腫瘍を見逃してしまう
さらに、自己治療はメラノーマのような皮膚がんを見逃すリスクを高めます。
ほくろ除去を考えている場合は、自己判断で行動するのではなく、専門医に相談することが安全で賢明な選択です。
クリニックの評判と口コミ
良い評判や口コミは、そのクリニックが提供するサービスの質や結果の満足度を反映しています。
患者さん一人ひとりに対する丁寧なカウンセリング、清潔で快適な施設環境、アフターケアの充実度など、これらの情報は公式サイトだけでは得られないことも多いです。
実際に経験した人の声を参考にすることで、より具体的なクリニックの雰囲気やサービスを把握することができます。
また、口コミをチェックすることで、稀に起こるかもしれないトラブルや不満についても事前に知ることも可能です。
全ての治療が100%満足いく結果に終わるわけではありません。
実際のところ、どのような問題が発生し得るのか、そしてその際クリニックがどのように対応するのかを知ることは、不安を軽減し、より現実的な期待を持つために役立ちます。
しかし、情報を鵜呑みにするのではなく、複数の情報源を参照し、自分にとって重要なポイントがカバーされているかを確認することが重要です。
治療方法の種類が豊富か
ほくろ除去を検討する際、クリニック選びにおいて「治療方法の種類が豊富か」は非常に重要なポイントです。
ほくろの種類、大きさ、形状、位置などによって適切な治療方法は異なります。
そのため、治療方法の選択肢が多いクリニックを選ぶことは、より個人の状態に合った治療を受けるために重要です。
まず、治療方法が豊富なクリニックでは、レーザー治療、電気凝固法、液体窒素凍結法、切開法など、さまざまなオプションから適した方法を選択できます。
例えば、表面的な小さなほくろであればレーザー治療が適している場合がありますが、深いほくろや大きなものには切開法が必要な場合があります。
治療方法の選択肢が多いということは、それだけ患者一人ひとりのニーズに合わせたカスタマイズが可能であるということです。
- 炭酸ガスレーザー:小さいほくろに向いている
- 電気メス:盛り上がったほくろに向いている
- 切開:直径5mm以上の大きいほくろに向いている
次に、治療方法の種類が豊富なクリニックを選ぶことは、治療後の結果にも影響します。
異なる治療方法は、それぞれ回復時間、痛み、傷跡の残り方に違いがあります。
自分のライフスタイルや美容への要望に合わせて、適した治療法を選ぶことが大切です。
在籍医師の得意な術式や実績などもチェックしておきましょう。
カウンセリングは丁寧か
ほくろ除去時のクリニック選びで重要なのは、丁寧なカウンセリングです。
良質なカウンセリングを提供するクリニックでは、患者の状態や期待を詳細に評価し、治療計画を立てます。
治療方法、リスク、費用についての詳細な説明を通じ、患者は納得のいく選択をし、心理的負担を軽減できます。
また、治療後のフォローアップやトラブル時の対応計画も説明され、安心して治療を受けられる体制が整っています。
じっくり時間をかけ、傷がどの程度残るのか、リスクやダウンタイム、再発の可能性などについて詳しく説明し、複合的な提案を行っているクリニックを選ぶようにしましょう。
予算に見合った料金であるか
治療を受けるにあたって、費用は避けて通れない重要な問題であり、自分の経済的な状況に合ったクリニックを選ぶことが、後悔しない治療への第一歩となります。
まず、ほくろ除去の料金はクリニックによって大きく異なります。
これは使用する機器、治療方法、クリニックの立地、医師の経験や技術レベルなどによって変わるためです。
そのため、治療を受ける前に、複数のクリニックの料金体系を比較検討することが重要です。
また、初診料やカウンセリング料、アフターケアの費用が含まれているかどうかも確認する必要があります。
隠れたコストを事前に把握しておくことで、実際のところどれくらいの費用がかかるのかを正確に把握できます。
オプションなどの追加費用も含め、自分が希望する治療の総額がいくらになるかを確認し、できるだけ複数のクリニックを比較しましょう。
アフターケアが充実しているか
ほくろ除去は、術後の傷や赤み、皮膚の凹みなどのリスクを伴うため、アフターケアが大切です。
アフターケアが充実しているクリニックでは、手術後の経過をしっかりとフォローします。
手術後に生じる可能性のある赤み、腫れ、痛みなどの症状に対して、適切なアドバイスや治療を受けることができます。
次に、充実したアフターケアを提供するクリニックでは、手術後の傷跡のケアにも力を入れている場合が多いです。
ほくろ除去後の傷跡は、適切なケアを行うことで目立ちずらくすることが可能です。
そのため、傷跡の正しいケア方法について詳しく説明し、必要な場合にはケア用品や薬を提供するなど、患者の傷跡ができるだけ小さく留まるようサポートします。
さらに、万が一手術後に問題が生じた場合には、迅速かつ適切な対応を行う体制が整っていることも、充実したアフターケアの重要な要素です。
トラブルが発生した際には、すぐに専門の医師に相談でき、必要な措置を迅速に受けられるようにすることも大切です。
術後のちょっとした不安もすぐに相談できる、アフターケアが充実しているクリニックを選びましょう。
無理なく通える立地か
クリニックへの通いやすさも大切なポイントのひとつです。
カウンセリング・治療・経過検診で3回ほどは通院する必要があるため、自宅や職場、駅などから近いクリニックを選ぶといいでしょう。
無理なく通える立地のクリニックを選ぶことは、緊急時の対応にも影響します。
手術後に予期せぬ症状が現れた場合、迅速にクリニックを訪れることができるかどうかは大切です。
近くにクリニックがあれば、早急に医師の診察を受けることができます。
ほくろ除去に関するよくある質問
ほくろ除去に関するよくある質問を以下のとおりまとめました。
気になる質問がある場合は、ぜひチェックしてみてください。
- ほくろ除去で一番おすすめの方法は?
-
ほくろ除去のいい方法は人によってさまざまです。
自分のほくろの大きさや深さ、位置などに合わせて施術を選ぶ必要があります。
カウンセリングの際には、気になることを医師へ全部伝えて、納得した上で決めるのがおすすめです。
本記事の「種類別に適したほくろ除去の施術方法を紹介|値段・症例画像」で施術を解説しています。
- ほくろ除去で一番跡が残らないのは?
-
施術する皮膚の範囲が狭く、奥深くまでダメージを与えない場合は傷跡が残りづらいといえます。
ただし、傷跡の残り具合には個人差があり、どの施術でも傷跡のリスクは否定できません。
大切なのは、軟膏やテーピングなど、医師から指示されたアフターケアをしっかり守ることです。
また、カウンセリングで傷跡に関する疑問を解消した上で施術を決めるのもポイントといえます。
- ほくろを除去するならいつがベストですか?
-
ほくろ除去するのは紫外線が少ない12月がベストといえます。
術後の患部は紫外線に敏感であり、色素沈着などを起こすリスクがあるからです。
12月が年間で紫外線がもっとも少ないのに対して、7月はもっとも多くなります。
もし冬以外に施術をする場合には、テーピングなどの紫外線対策をしっかり行うのがおすすめです。
- ほくろ除去は1回で何個取ればいいですか?
-
ほくろ除去の回数や一度に取るほくろの数は、個人の状況によって異なります。以下の要因によって、取るべきほくろの数が決まります。
- ほくろの種類と大きさ:小さなほくろであれば、一度に複数個取り除くことが可能な場合があります。しかし、大きなほくろや複雑な形状のもの、またはがんの疑いがあるほくろは、より慎重な処置が必要です。
- 治療方法:レーザー治療や液体窒素凍結法などの非侵襲的な方法であれば、一度に複数のほくろを除去することが可能です。しかし、切開が必要な場合や、病理検査が必要な場合は、一度に取り除けるほくろの数が限られることがあります。
- 患者の健康状態:患者の全体的な健康状態や、特定の医療条件も、ほくろ除去の計画に影響します。血液凝固障害や免疫系の問題がある場合、慎重なアプローチが必要になることがあります。
- 患者の希望:患者がどれだけのほくろを取り除きたいか、または特定のほくろが気になるかによっても、治療計画は変わります。美容的な理由でほくろを除去する場合、患者の希望が大きく影響します。
- 医師の判断:最終的には、治療を行う医師の専門的な判断によります。医師は、ほくろの特徴、患者の健康状態、治療後の回復プロセスなどを考慮して、一度に取り除くほくろの数を決定します。
一般的に、ほくろ除去は個別の状況に応じてカスタマイズされるため、一度に取り除くほくろの数は患者ごとに異なります。
ほくろ除去を検討している場合は、専門の皮膚科医や美容外科医と相談し、個人の状況に適した治療計画を立てることが重要です。
まとめ
本記事では、ほくろ除去のメリット・デメリットや皮膚科と美容外科の比較、失敗しないクリニックの選び方、おすすめの評判のいいクリニック11選などを紹介してきました。
ほくろ除去には、見た目の改善やがんリスク低減、悪化の予防など、さまざまなメリットがあります。
傷跡や感染のリスクなどデメリットもありますが、自分にあった施術やアフターケアでリスクを抑えられます。
また、ほくろ除去をする際にはクリニックを慎重に検討する必要があり、ポイントは以下のとおりです。
- 病気や不具合の治療が目的の場合には皮膚科、美容目的の場合は美容外科を選ぶ
- 評判のいいクリニックをホームページや口コミで比較する
- 治療方法の種類やカウンセリングの丁寧さを確認する
- 予算に見合った料金がどうか確認する
- アフターケアの充実度合いや立地もチェックする
- おすすめのクリニックは以下の11院
- TCB東京中央美容外科
- KMクリニック
- TAクリニック
- 東京美容外科
- 銀座よしえクリニック
- 聖心美容クリニック
- ゴリラクリニック
- 城本クリニック
- シロノクリニック
- ザクリニック
- フェミークリニック
本記事が、長年のコンプレックス解消に向けた、信頼できるクリニック選びの参考になれば幸いです。
※本記事の価格は全て税込価格で表記しております。
※アンケートの調査結果(2024年)
※2024年11月時点での情報をもとに執筆しています。
※美容目的の場合は自由診療です。医師の診断により、保険適用となる場合があります。
※ほくろ除去に使われるレーザー機器には、日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない機器も含まれます。そのため、万が一施術後に違和感等ございましたら、すぐにクリニックまでご連絡をお願いします。