【医師監修】ほくろ除去ができるクリニック5選を紹介!選び方や治療の流れも解説

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「顔のほくろ除去がしたい。でも治療方法や料金などが分からなくて不安…。」

このような方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、ほくろ除去ができるクリニックの選び方や治療の流れ、おすすめクリニック5選をご紹介します。

ほくろ除去を検討されている方は、ぜひご覧ください。

▼この記事を監修してくれたお医者さんは…

都内のクリニック勤めの20代。
日々患者様の悩みに向き合って治療方法を提示しています。
自身も美容に関心が高いため、医師の観点から効果の高いものを選ぶようにしています。

失敗しないほくろ除去のクリニックの選び方

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ほくろの除去ができるクリニックは、たくさんあります。

ここでは、どのような基準でクリニックを選べば良いのかをご紹介します。

ほくろの種類によって、治療方法が異なるため、ご自身のほくろがきれいに取れる治療方法があるのかや料金やアフターケアなどを事前にチェックしておきましょう。

治療方法の種類が豊富か

対応している治療方法の種類が多いと、どのようなほくろにも対応できます。

いざカウンセリングに行ってみたら、「このほくろは取れない。」などと言われないためにも、事前に治療方法が自分のほくろに合っているのかを確認しておくといいでしょう。

  • 炭酸ガスレーザー:小さいほくろに向いている
  • 電気メス:盛り上がったほくろに向いている
  • 切開:直径5mm以上の大きいほくろに向いている

ほくろ除去には、これらの治療方法があります。医師がどの治療の経験が豊富なのかなどもチェックしておきたいところですね。

料金や立地は継続できそうか

ほくろ除去を検討している方にとって、価格帯は大事なポイント。クリニックによって料金が異なりますので、予算に合ったクリニックを選びましょう。

治療方法によっても料金は変わってきます。ご自身が希望する治療方法の料金がいくらになるかを確認しておきましょう。

また、通いやすさも大切です。カウンセリングや治療、経過チェックがあるため、3回程は通うことになります。自宅や職場から近いことや駅近のクリニックを選ぶと通いやすいでしょう。

アフターケアが充実しているか

ほくろ除去をしても、まれにトラブルが起きることがあります。例えば、傷や赤みが残ったり、皮膚が凹んでしまったりなどのトラブルが考えられます。

アフターケアが充実しているクリニックを選んでいれば、術後に何か気になる点があってもすぐに相談できるので安心ですね。

また、傷跡が残りにくくなるためのホームケアも大切なので、治療後の注意点などについてもしっかりと解説してくれるクリニックを選びましょう。

おすすめのほくろ除去ができるクリニック5選

ここからは、おすすめのほくろ除去ができるクリニック5選をご紹介します。

それぞれのクリニックごとに、治療方法や価格帯などの特徴がありますので、ぜひご自身のお悩みに合うクリニックを探してみてくださいね。

クリニック名 品川美容外科 東京中央美容外科 聖心美容クリニック 東京美容外科 城本クリニック
治療方法 電気メス・炭酸ガスレーザー・LP-YAGレーザー レーザー治療(新宿三丁目院のみ)・くり抜き法・電気メス 電気凝固法・炭酸ガスレーザー(熱海院限定)・切開法 アブレーション(電気メス)・切開縫合 電気分解法・切縫法
向いている方 自分のほくろに合ったレーザー治療を受けたい方

・1年のアフターフォローがあるのがいい方

・20%OFFで治療したい方

・カウンセリングと同じ日に治療を受けたい方

・LINEで相談やカウンセリングを受けたい方

・LINEでクーポンをGETしたい方

・徐々にほくろを小さくする方法をとりたい方

・来院でなく無料メール相談でカウンセリングをしたい方

・術後のアフターケアがしっかりしているクリニックを好む方

・アフターケアが充実しているクリニックを好む方

・モニターで最大50%OFFで受けたい方

・大きめの盛り上がっているほくろを除去したい方

・大きめのほくろがある方

・小さいほくろが何個もある方

・リーズナブルな価格で受けたい方

詳細リンク 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細

品川美容外科

出典:品川美容外科公式サイト

ほくろ除去(電気メス)の治療方法に限り、1年以内に再発した場合には無料で再治療をしてくれるというアフターフォローが行き届いている品川美容外科。

レーザーは2種類あり、ほくろの大きさや特徴によって使い分けてくれます。

  • 炭酸ガスレーザー:いぼや茶色いほくろに向いている
  • LP-YAGレーザー:赤いほくろや血管腫に向いている

また、入会費550円(税込)・年会費無料でBMC会員になれます。会員になると、対象施術の20%OFF割引が受けられるため、会員になっておくのがおすすめです。当日でも入会可能です。

治療方法 電気メス・炭酸ガスレーザー・LP-YAGレーザー
料金 4,200円(税込)※BMC会員の価格※自由診療となります
店舗 39店舗
店舗のあるエリア 全国展開
支払い方法 現金/クレジットカード(一括・分割)/デビットカード
キャンセル方法 お電話にてキャンセル
品川美容外科はこのような方におすすめです。
  • 自分のほくろに合ったレーザー治療を受けたい方
  • 1年のアフターフォローがあるのがいい方
  • 20%OFFで治療したい方

品川美容外科の詳細はこちら▶

東京中央美容外科

出典:東京中央美容外科公式サイト

気になるほくろが10分で簡単に除去できます。また、液体窒素では取り切れなかったイボもレーザーで除去できます。

レーザー治療だけは、新宿三丁目院のみとなっており、それ以外の院では、くり抜き法と電気メスのみとなっています。

LINEで友達登録をすると、医師への相談やカウンセリングも可能です。また、毎週キャンペーンを配信しており、最大30%OFFのクーポンも手に入ります。気になっている方は、登録しておくといいでしょう。

治療方法 レーザー治療(新宿三丁目院のみ)・くり抜き法・電気メス
料金 4,980円(税込)〜10,200円(税込)※1mm以下の場合※自由診療となります
店舗 57店舗
店舗のあるエリア 全国展開
支払い方法 現金/クレジットカード(一括・分割)/デビットカード/医療ローン/スマホ決済(QRコード決済)
キャンセル方法 お電話にてキャンセル
東京中央美容外科はこのような方におすすめです。
  • カウンセリングと同じ日に治療を受けたい方
  • LINEで相談やカウンセリングを受けたい方
  • LINEでクーポンをGETしたい方 

東京中央美容外科の詳細はこちら▶

聖心美容クリニック

出典:聖心美容クリニック公式サイト

「目立ったほくろは嫌だけど、急になくなるのも印象が変わってしまうから抵抗がある…。」という方には、徐々にほくろを小さくする治療をすることもできるとのこと。

時間や費用はかかってしまいますが、患者の意向に沿って柔軟に対応してくれるのが嬉しいですね。

また、聖心美容クリニックでは、24時間緊急サポートのサービスがあります。異常があった場合にすぐに連絡ができるような体制となっています。いつでも連絡が取れるのは安心ですね。

治療方法 電気凝固法・炭酸ガスレーザー(熱海院限定)・切開法
料金 電気凝固法・炭酸ガスレーザーは10,780円(税込)※1mmにつき
切開法は85,800円(税込)※大きさによって異なる※自由診療となります
店舗 9店舗
店舗のあるエリア 全国展開
支払い方法 現金/クレジットカード(一括・分割)/デビットカード/医療ローン/スマホ決済(QRコード決済)
キャンセル方法 お電話にてキャンセル
聖心美容クリニックはこのような方におすすめです。
  • 徐々にほくろを小さくする方法をとりたい方
  • 来院でなく無料メール相談でカウンセリングをしたい方
  • 術後のアフターケアがしっかりしているクリニックを好む方 

聖心美容クリニックの詳細はこちら▶

東京美容外科

出典:東京美容外科公式サイト

治療方法は、アブレーション(電気メス)と切開縫合の2種類があります。これらの治療は、大きめの盛り上がっているほくろを除去したい方におすすめの方法です。反対に、小さいほくろを除去するには、レーザーが効果的なので不向きです。

いぼ・ほくろ除去の安心保証のアフターサービス制度があります。術後、どのようなトラブルでも対応してくれるとのことです。アフターサービスが充実しているのは心強いですね。

また、モニターも募集されており、最大50%OFFになることがあります。もし費用面でお悩みの方は、モニターを受けることも検討してみてはいかがでしょうか?

治療方法 アブレーション(電気メス)・切開縫合
料金 5,500〜8,000円(税込)※1mmにつき※自由診療となります
店舗 17店舗 ※ほくろ除去が可能な院
店舗のあるエリア 全国展開
支払い方法 現金/クレジットカード(一括・分割)/デビットカード/医療ローン/スマホ決済(QRコード決済)
キャンセル方法 お電話にてキャンセル
東京美容外科はこのような方におすすめです。
  • アフターケアが充実しているクリニックを好む方
  • モニターで最大50%OFFで受けたい方
  • 大きめの盛り上がっているほくろを除去したい方 

東京美容外科の詳細はこちら▶

城本クリニック

出典:城本クリニック公式サイト

リーズナブルな価格でほくろ除去が行えるクリニック。

通常1mmにつき5,000円前後のクリニックが多い中、5mm以内で11,000円(税込)となっているので、大きいほくろがある方にとっては治療が受けやすいプランですね。

また、平日限定で5mm以内のほくろを10個までとれるプランもあるので、小さいほくろがたくさんある方にもおすすめです。

治療方法 電気分解法・切縫法
料金 11,000円(税込)※5mm以内1個。
55,000円(税込)※5mm以内10個まで、平日限定・人数制限あり。※自由診療となります
店舗 25店舗
店舗のあるエリア 全国展開
支払い方法 現金/クレジットカード(一括・分割)/医療ローン
キャンセル方法 お電話にてキャンセル
城本クリニックはこのような方におすすめです。
  • 大きめのほくろがある方
  • 小さいほくろが何個もある方
  • リーズナブルな価格で受けたい方 

城本クリニックの詳細はこちら▶

ほくろ除去の治療の流れ

おすすめのクリニックが分かったところで、ここでは、ほくろ除去の治療の流れを確認していきます。どのような流れで行われるかを知ることで不安が取り除かれるかと思いますので、ぜひご覧ください。

①カウンセリング

②治療

③アフターケア

①カウンセリング

カウンセリングでは、ほくろの大きさや深さ、色を確認してもらい、どの方法で治療をするのかを決めてもらいます。また、ほくろが悪性でないかも確認してもらいます。

②治療

治療方法にもよりますが、まずは麻酔をして痛みを取り除きます。治療自体は5〜10分程で完了します。

③アフターケア

術後は絆創膏や塗り薬で患部を保護して終了です。ここで、術後の注意点について説明があります。

約1週間後に術後の経過を見てもらいにクリニックに通って問題なければ終わりですが、傷の状態によっては、数回通院することもあります。

医師が答えるほくろ除去のQ&A

ここでは、現役医師がほくろ除去のよくある質問に答えていきます。分からないことや不安なことがある方は、ぜひカウンセリングを受ける前に確認しておきましょう。

Q:ダウンタイムはどのくらいですか?

A:ほくろ除去は、約1週間程で徐々にかさぶたになってきます。完全に傷が塞がるまでは10日〜2週間ほどかかります。治療直後は、肌色のテープを貼って過ごすため、あまり目立つことはありません。テープの上からメイクをすることも可能です。

Q:ほくろ除去の際に痛みがありますか?

A:基本的には、治療前に麻酔の注射をするため、治療中に痛みはありません。ただ、注射をする際にチクっとした痛みはあります。また、ほくろの位置によっても、注射で感じる痛みの程度は変わってきます。

Q:以前ほくろ除去をしたが、また同じ場所に出来てしまった。再度取ることは可能ですか?

A:はい。可能です。おそらく前回のほくろ除去では、奥まで取り切れていなかったため、同じ場所にほくろが出来てしまったと考えられます。再度同じ箇所を治療することは可能です。

Q:ほくろかシミか自分では見分けがつきませんが、ほくろ除去でカウンセリングを予約してもいいでしょうか?

A:ほくろとシミでは、治療方法が異なります。一度ほくろかシミかを見て欲しいと備考欄に記載した上で、カウンセリングを受けるといいでしょう。カウンセリングで医師に見てもらって、どの治療をするかを決めていきます。

Q:遠方に住んでいるので、何度も通院するのは難しいのですが、治療の日だけ行くことは可能ですか?

A:クリニックによっては、カウンセリングと治療を同じ日に行える場合があります。

また、治療の約1週後に経過を確認しにいくのも、レーザーの治療であれば、必ず行かなくてはならない訳ではありません。ただ、切開をした場合は、後日抜糸に行く必要があります。

クリニックの方針や治療方法によって異なるため、事前にお電話などで確認しておくといいでしょう。

まとめ

本記事では、ほくろ除去の選び方やおすすめのクリニック5選、治療の流れなどをご紹介しました。

特に顔に大きなほくろがある方は、コンプレックスになっている方も多い傾向です。カウンセリングは無料のクリニックがほとんどなので、ぜひ本記事を参考にして、ほくろ除去ができるクリニックを探してみてくださいね。

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