大阪でおすすめの豊胸手術クリニック12選｜料金相場も紹介

豊胸手術は費用もかかるため、「どのクリニックで受けるべき？」「モニターで料金を抑えたい」とお悩みの人も多いでしょう。

豊胸手術には脂肪注入・ヒアルロン酸注入・シリコンバッグ挿入の3種類があり、それぞれ特徴や料金相場が異なります。

本記事では、大阪で豊胸手術ができるおすすめのクリニック12選を紹介します。

クリニック	説明	公式サイト
ザクリニック	脂肪注入豊胸がおすすめ >詳細を確認する	公式サイト
共立美容外科	シリコンバッグや注入メニューも複数あり >詳細を確認する	公式サイト
モッズクリニック	脂肪吸引・注入の専門クリニック ＞詳細を確認する	公式サイト

各クリニックの特徴や料金表もまとめているので、ぜひ参考にしてください。

大阪のおすすめ豊胸手術クリニック12選｜各院の料金も紹介

ここからは大阪で豊胸手術がおすすめなクリニックを紹介します。

クリニックによって選べる施術方法が異なるため、自分の希望に適した施術を行っているクリニックを選びましょう。

クリニック	説明	公式サイト
ザクリニック	脂肪注入豊胸がおすすめ >詳細を確認する	公式サイト
共立美容外科	シリコンバッグや注入メニューも複数あり >詳細を確認する	公式サイト
モッズクリニック	脂肪吸引・注入の専門クリニック ＞詳細を確認する	公式サイト
東京美容外科	独自の「Tumescent法」で痛みに配慮 >詳細を確認する	公式サイト
BELLMONA CLINIC	術後は夜中も緊急サポートあり ＞詳細を確認する	公式サイト
TAクリニック	交通費補助制度あり >詳細を確認する	公式サイト
湘南美容クリニック	ダウンタイムや痛みに配慮した施術 >詳細を確認する	公式サイト
聖心美容クリニック	医師による丁寧なカウンセリング ＞詳細を確認する	公式サイト
ガーデンクリニック	ダウンタイム中の相談・ケア制度あり >詳細を確認する	公式サイト
ナグモクリニック	施術後は一生涯定期検診が受けられる >詳細を確認する	公式サイト
吉井クリニック	女性医師による診察 >詳細を確認する	公式サイト
ツツイ美容形成	手術跡やダウンタイムにも配慮 >詳細を確認する	公式サイト

各クリニックの料金表や、施術を受けた人の口コミも紹介していますので参考にして下さい。

ザクリニックは、太ももや下腹部の脂肪を採取・精製してバストに挿入する「脂肪注入豊胸」を中心に、さまざまなお悩み別の豊胸メニューがあります。

他院のドクターやスタッフに向けた豊胸・脂肪吸引の技術指導セミナーも行なっており、技術力の高さが伺えます。

施術の際は、麻酔科の専門医による静脈麻酔が可能なため、全身麻酔には抵抗があるという人も落ち着いて施術を受けられるでしょう。

クリニックの場所は、大阪駅・東梅田駅から徒歩5分ほどです。

遠方から通う場合は、予約時に申し出ることで交通費を30,000円まで補助してもらえます。

　

ガーデンクリニックは東梅田にあり、ほかの人と顔を合わせないようプライバシーにも配慮したクリニックです。

カウンセリングでは、なりたいイメージや希望を大切にしつつ、一人ひとりに合った施術方法で理想のデザインを作成していきます。

施術後の回復ケアや相談体制も整っていて、術後の相談・定期検診はすべて無料です。

手術から2ヶ月間はCETによる高周波温熱療法も無料で、術後の痛みや、むくみ・内出血などダウンタイムの軽減を促します。

豊胸手術の種類と料金相場

豊胸手術は、注入・挿入する素材や方法によって大きく3つの種類に分けられます。

• 脂肪注入豊胸
• ヒアルロン酸注入豊胸
• シリコンなどのバッグ挿入豊胸

それぞれの料金相場と特徴を詳しく紹介していきます。

脂肪注入豊胸

脂肪注入豊胸は、太ももなど自分の体から採取した脂肪を、不純物を取り除いた上でバストに注入する施術です。

柔らかく自然な感触のバストアップと同時に、太もも・お腹・お尻など気になる場所の部分痩せもかなえられます。

一度の手術でサイズアップできる量は、2カップほどが目安です。

料金は、脂肪の吸引方法や、取り出した脂肪の加工方法・注入技術などによって異なります。

メニュー	料金の目安
脂肪注入豊胸	50万円〜150万円

クリニックによっては、脂肪吸引代と脂肪注入代が別々に設定されているためご注意下さい。

費用は高めですが、自身の脂肪を使用するためアレルギー反応の可能性は低く、長期的なバストアップが期待できるでしょう。

ヒアルロン酸注入豊胸

ヒアルロン酸注入豊胸は、メスを使わないためダウンタイムが少ない施術です。

一度の施術で注入できる量は片胸あたり150〜200cc程度、サイズでは1.5カップ程度です。

それ以上の量は、しこりのできるリスクが高くなってしまうため限定的なサイズアップとなります。

料金はヒアルロン酸の種類や注入量によって異なり、クリニックによっては基本料金などが別途かかります。

1ccからの料金を提示しているクリニックもありますが、トータルでは数十万円以上は見積もっておきましょう。

メニュー	料金の目安
ヒアルロン酸注入豊胸	70万円〜80万円

ヒアルロン酸は体内で徐々に分解されてしまうため、長くても3年ほどでバストが徐々に小さくなるデメリットもあります。

そのためお試しで豊胸をしてみたい人や、イベントに合わせて一時的に形やデザインを調整したい人におすすめです。

シリコンなどのバッグ挿入豊胸

シリコンバッグ挿入は、2カップ以上の大幅なバストアップをしたい人や、バストの形を選びたい人に向いている施術です。

スリムで脂肪抽出が難しい人や、乳房摘出後の再建も可能です。

料金設定は、シリコンバッグの種類やバッグの形の違いによって変わり、サイズによって値段が変わることはほとんどありません。

クリニックによっては、どのバッグを選んでも一律料金の場合もあります。

メニュー	料金の目安
シリコンバッグ挿入豊胸	50万円～100万円

一般的な豊胸バッグの寿命は10年ほどで、交換や抜去手術による再手術が必要です。

大胆なサイズアップがかなう反面、見た目や手触りに違和感が生じてしまうリスクもあります。

その場合はシリコン挿入と脂肪注入豊胸を組み合わせたハイブリッド豊胸を選ぶと、自然な仕上がりをめざせます。

豊胸はやめた方がいい？施術前に知るべき基礎知識

ここからは、豊胸手術の前に知っておきたいメリットやデメリットをまとめます。

• 豊胸手術のメリット
• 豊胸手術のデメリットとリスク
• 豊胸手術のダウンタイム
• 豊胸手術後触り心地が変わる場合もある

「脂肪注入」「ヒアルロン酸注入」「バッグ挿入」それぞれの手術方法によって特長が違うため、自分はなにを重視するのかの参考にして下さい。

豊胸手術のメリット

豊胸手術のメリットを施術別に以下の表にまとめています。

脂肪注入豊胸	自然な感触と見た目がかなう 同時に身体のほかの部位をスリムにできる 長期的に持続しやすい アレルギーや拒絶反応の可能性が低い 切開が小さくダウンタイムが比較的短い 合併症になる可能性が低い 修正が比較的容易にできる
ヒアルロン酸 注入豊胸	回復期間が短め 傷跡が小さめ 即時の結果が得られる 調整が比較的容易にできる
バッグ挿入豊胸	10年ほど持続可能 形状とサイズの選択肢が広い 大胆なバストアップ（2カップ以上）が可能

脂肪注入豊胸は、自身の脂肪を採取してバストに注入するため、自然な感触と仕上がりのバストアップになります。

太ももやお尻など気になる部位のサイズダウンも同時に叶い、長期的な結果が得られる施術です。

ヒアルロン酸注入豊胸は、メスを使わない施術のためダウンタイムが少なく、日常生活への影響を抑えられます。

バッグ式挿入豊胸は好みの形やデザインを自由に選べ、2カップ以上の大胆なバストアップが可能です。

バッグは一度入れると10年ほど持続可能で、スリムで脂肪の採取が難しい人にも向いています。

豊胸手術のデメリットとリスク

それぞれの施術には、次のようなデメリットとリスクもあります。

施術	デメリット	リスクや副作用
脂肪注入豊胸	限定された増量（1〜2カップ程度）になる 複数回の手術が必要になる可能性がある 手術後の回復期間が長い 費用が高め	注入した脂肪がすべて生着するわけではない 術後2週間ほど施術部位に痛み・腫れ・アザの症状が生じる場合がある 注入した脂肪がしこりになる可能性がある 傷跡が肥厚性瘢痕やケロイドになる可能性がある
ヒアルロン酸 注入豊胸	限定された増量（1.5カップ程度）になる 半年〜3年ほどで体に吸収されるため持続しにくい 長期的に見ると費用が高め	不自然な感触や形が不均一になるリスクがある アレルギー反応が出る可能性がある
バッグ挿入豊胸	感触・動き・形が不自然になる可能性がある 10年ほどで再手術の可能性がある	カプセル拘縮（異物反応）になる可能性がある インプラントの破損や漏れの可能性がある 手術痕が目立つ可能性がある 疼痛、腫れ、内出血などの副作用がある

脂肪注入豊胸は人気のある施術ですが、脂肪吸引では過去に国内で死亡事故が発生した事例もあります。

原因として考えられるリスクは、次のようなものです。

いずれも可能性は低いですが、よりリスクを減らしたい人は、脂肪吸引の実績が豊富なクリニックや、麻酔科の医師が常駐しているクリニックを選びましょう。

またヒアルロン酸注入豊胸・バッグ挿入豊胸は、以下のようなリスクもあります。

特に注意してほしいことがある場合は、担当の医師によく相談して、慎重に決めるのがおすすめです。

豊胸手術のダウンタイム

豊胸手術には、ダウンタイム（回復期間）がかかります。

脂肪注入豊胸	3ヵ月〜6ヵ月
ヒアルロン酸注入豊胸	2週間
バッグ挿入豊胸	1ヵ月以上

特に脂肪注入による豊胸は、「脂肪吸引に伴うダウンタイム」と「脂肪注入に伴うダウンタイム」の両方を考慮しないといけません。

【脂肪吸引に伴うダウンタイム】
・術後3日～7日はきつめの筋肉痛のような痛み
・術後の1週間頃に浮腫みやアザのピーク
・3ヵ月〜6ヵ月で気にならなくなる

【脂肪注入に伴うダウンタイム】
・術後の約2週間は痛み・腫れ・アザの症状
・1ヵ月ほどで普通の生活を送ることが可能

トータルすると、長くて約半年間はダウンタイムが続きます。

術後の休養を取りにくい人や、脂肪吸引をする部分の肌を出す必要がある人は注意が必要です。

また、喫煙やダイエットは脂肪定着の妨げになるため、3ヵ月間は控えることが推奨されます。

もっともダウンタイムが軽くて済むのはヒアルロン酸注入です。

施術後に腫れ・内出血・炎症・むくみなどが2週間ほど出る場合もありますが、日常生活への支障は出にくく負担を抑えた施術です。

豊胸手術後触り心地が変わる場合もある

バストのサイズアップやデザイン変更がかなう豊胸手術ですが、施術後に触り心地が変化する場合があります。

脂肪注入豊胸	自身の脂肪を注入するため自然な仕上がりになりやすい 注入された脂肪の吸収率・生着率によってサイズや触り心地は変化する
ヒアルロン酸 注入豊胸	注入位置や注入量によっては形が不自然に見えることがある ヒアルロン酸が固まって硬く感じられる場合がある
バッグ挿入豊胸	皮膚や皮下脂肪が薄い人は、挿入位置によってはバッグの輪郭が外から見えてしまう 挿入したバッグが回転してしまうケースがある

自然な仕上がりと言われる脂肪注入豊胸は、施術後、一般的に約3ヶ月かけてバストに定着していきます。

そのため生着率によっては、施術直後に比べてサイズが少し小さくなったり、触り心地が変化するケースが多いです。

「生着率」とは、胸部に注入された脂肪が定着する割合を指します。
定着しない脂肪は、体内で自然に吸収されます。

ヒアルロン酸注入やバッグ挿入豊胸の場合は、注入する位置の影響や、挿入後の物理的な変化が起きる可能性があります。

例えばヒアルロン酸注入の場合、表面に近い皮下に注入するとヒアルロン酸の硬さが強調されてしまいます。

これを乳腺の下に注入することで、より自然な触感になるように仕上げることが可能です。

そのためヒアルロン酸注入やバッグ挿入豊胸は、一人ひとりの体に合わせて注入・挿入する場所や種類を提案してくれるクリニックがおすすめです。

後悔しない豊胸手術クリニックの選び方

豊胸手術で後悔しないために、選び方のポイントを3点紹介します。

• 口コミや豊胸手術実績を確認する
• モニター制度があるか
• アフターケアや保証内容が充実しているか

可能であれば複数のクリニックでカウンセリングを受け、施術内容やリスク・料金まですべて納得した上で治療に進むことがベストです。

口コミや豊胸手術実績を確認する

公式サイトを確認し、在籍医師の経歴や、豊胸手術の実績・症例写真・患者の評価などを見てみましょう。

SNSやGoogle Mapなどでクリニック名を検索し、実際に施術を受けた人の口コミ・感想を確認するのもおすすめです。

ただし、書かれている内容はいずれも個人の主観によるものなので、情報の信頼性には注意しましょう。

これはYahoo!知恵袋や5ちゃんねる（旧：2ちゃんねる）などの匿名掲示板に限らず、すべての評判・口コミに当てはまります。

また、豊胸手術はリスクも大きい施術です。

公式サイトやカウンセリングで、リスクやデメリットについての説明がしっかりあるか、リスク回避のためにどんなことを実施しているか明言しているクリニックは、信頼できると言えるでしょう。

モニター制度があるか

費用を重視している人は、モニター制度や割引などをうまく活用することで価格を抑えることもできます。

モニターでは一般的に、手術前後のバストの写真撮影や、決められた期間での経過観察、アンケートへの協力などをする代わりに、料金を割引価格にしてもらえます。

写真はパーツモニターといって顔出しなしでできるクリニックもあるため、気になる場合は事前に確認しましょう。

ただしモニターの場合は、麻酔料金や術後の痛み止めのお薬・サポーター等の費用が別など、料金設定が変わるケースもあります。

施術料金だけでなく、アフターケアの費用まで含めたトータルコストを事前にしっかり確認しておくことが大切です。

アフターケアや保証内容が充実しているか

豊胸手術には、ダウンタイム中の痛みやバストの違和感・サイズダウンなどのリスクがあります。

また、術後は経過観察のための通院が必要です。

そのため、下記の内容についてもカウンセリング時にしっかりと確認しておきましょう。

• 施術後にもしなにかあった場合の相談体制
• 痛み止めのお薬やサポーター等の費用
• 経過観察時の再診療・検査代など
• 再施術の場合の保証内容や期間

再施術保証など、万が一トラブルが起きた際の対応は、クリニックや施術内容によっても変わります。

もちろんなにもないことが望ましいですが、少しでも不安がある場合は、アフターケアの内容が明記されているクリニックや、料金設定のわかりやすいクリニックを選ぶといいでしょう。

豊胸手術に関するよくある質問

最後に、豊胸に関するよくある疑問に回答していきます。

• 豊胸は何カップあがる？
• 豊胸手術は何年持つ？
• ハイブリッド豊胸とはなんですか？

施術を受ける前に確認しておきましょう。

豊胸は何カップあがる？

豊胸の施術方法により、バストアップのカップ数が異なります。

脂肪注入豊胸	1〜2カップ程度
ヒアルロン酸注入豊胸	1.5カップ程度
バッグ挿入豊胸	2〜4カップ程度

脂肪注入による豊胸のバストアップは、採取できる脂肪の量によっても異なり、目安は1〜2カップ程度です。

ヒアルロン酸注入は、目安として片胸100ccずつの注入で約1カップのバストアップです。

しこりの懸念があるため大幅なバストアップには向かないですが、デザイン性が高く、好みの形にしやすい特徴があります。

シリコンバッグ豊胸は、入れたバッグの大きさ分だけサイズアップするため、2〜4カップほどの大幅なバストアップもかないます。

豊胸手術は何年持つ？

豊胸手術の効果は、以下の表の通り施術ごとに異なります。

脂肪注入豊胸	半永久的
ヒアルロン酸注入豊胸	半年〜3年程度
バッグ挿入豊胸	10年程度

脂肪注入豊胸で注入した脂肪は3ヵ月ほどかけて定着し、効果は半永久的です。

手術直後の状態からはやや小さくなった状態が最終的な仕上がりサイズとなりますが、3ヶ月経って定着した脂肪はほぼ持続します。

ヒアルロン酸豊胸手術の持続期間は、一般的には半年～2年ほどです。

近年は特殊技術で吸収されにくいヒアルロン酸を使うことで、2〜3年以上持たせることも可能になってきています。

シリコンバッグ豊胸は、一般的な豊胸バッグの寿命は10年ほどが目安と言われています。

特に自覚症状がない場合でも、バッグの破損やカプセル拘縮（異物反応）の可能性も0ではありません。

不安を感じず過ごすためには、定期的に医師の診察を受けながら、必要に応じて交換や抜去などのメンテナンスが必須です。

ハイブリッド豊胸とはなんですか？

ハイブリッド豊胸とは、シリコンバッグ挿入と脂肪注入を組み合わせた施術です。

シリコンバッグ豊胸では、バッグの挿入位置や体の組織の違いなどにより、動いても揺れにくい・手触りが不自然になってしまうなどのケースがあります。

適度に脂肪を注入することで、触り心地や動きの違和感を軽減させ、より自然な仕上がりにすることが可能です。

豊胸手術を周囲に気づかれたくない場合は、より自然な仕上がりを重視したいとカウンセリング時に伝えておくとよいでしょう。

まとめ

大阪で豊胸手術のできるおすすめクリニックをご紹介しました。

豊胸手術には主に「脂肪注入豊胸」「ヒアルロン酸注入豊胸」「バッグ挿入豊胸」の3種類があり、それぞれメリット・デメリットがあります。

実績や保証内容までしっかり吟味して、信頼できるクリニックを選んでください。