沖縄でダーマペンがおすすめのクリニック6選！ニキビ跡のクレーターにも効果あり

多くの人が悩む、ニキビ跡の凹凸やたるみ毛穴。そんな肌悩みの解決が期待できる「ダーマペン」の施術を検討している人も多いことでしょう。

本記事では、沖縄県でダーマペンの施術ができるおすすめのクリニックを6院ピックアップしてご紹介します。ダーマペンのメカニズムやメリット・デメリットについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

▼この記事を監修してくれたお医者さんは…

（※）医師はクリニック選定に関わっていません。
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ダーマペンとは？ 特徴や基本情報を解説

ダーマペンのメカニズムや、メリット・デメリットを詳しくご紹介します。

ダーマペンのメカニズム

「ダーマペン」とは、髪の毛よりも細い針が先端部分についた、ペン型の機械の名称です。針が高速で動き、目に見えないほど微細な孔（穴）を肌に開けていきます。

傷ついた肌を回復させようとする過程でターンオーバーが促され、肌内部のハリ・弾力をつかさどるコラーゲンとエラスチンが増加。肌表面のキメがなめらかになり、さまざまな肌悩みの解決につながります。

一度で劇的な変化があるわけではなく、数回続けることで徐々に変化していくのが一般的です。

ダーマペン4とは

現在、世界で主に使用されているバージョンは「ダーマペン4」。従来の「ダーマペン3」に比べてよりきめ細かく、より早く施術を行えるように進化しています。

ダーマペンでは針を刺す深さが2.5mmまでに留まっていましたが、ダーマペン4では3.0mmまで調整可能に。1秒間に開けることができる孔の個数は1920個に増え、先端部分に16本のマイクロニードル（髪の毛よりも細いも細い針）がついています。

※「ダーマペン4」は国内未承認医療機器です。万が一施術後に違和感等ございましたら、すぐにクリニックまでご連絡をお願いします。入手経路は各医院に確認してください。

施術時に併用する薬液（導入液）について

ダーマペン単体で施術することも可能ですが、肌のトラブルに合わせた薬剤（導入液）を併用する施術も広がっています。

クリニックによって取り扱いは異なりますが、抗酸化・抗炎症・保湿・コラーゲンの生成促進など、成分の特性も無限。あらかじめメニューに組み込まれていたり、オプションとして選択したりと、料金プランもさまざまです。カウンセリングの際に相談するといいでしょう。

ダーマペンのメリット・デメリット

ここからは、ダーマペンのメリット・デメリットをご紹介します。

ダーマペンのメリット

肌のより深いところにある真皮層にまで届くダーマペンは、化粧品では改善が難しいニキビ跡のクレーターや、たるんで開いた毛穴にもアプローチが可能です。

悩みの程度によって通院回数には差がありますが、これまで悩んでいた人にとっては、新たな可能性となることでしょう。

また傷跡が残りにくく、塗るタイプの麻酔で施術の痛みをコントロールできるのもメリットです。肌悩みに応じた薬剤も併用できますので、凹凸の目立たないなめらかな美肌をめざせるでしょう。

ダーマペンのデメリット

ダーマペンは術後の痛みやダウンタイムが生じる可能性があります。赤みや腫れ、皮剥けなどのほか、ニキビやクレーターが悪化したり、傷跡が残ったりする場合も。

施術中に誤って針を深くまで刺しすぎたり、術後に肌が紫外線に晒されたりすると、色素沈着が起こるリスクもあります。デメリットとメリットを天秤にかけつつ、医師とじっくり相談してみましょう。

ダーマペンが向く人・向かない人

ここからは、ダーマペンでの施術が向く人と向かない人（施術が受けられない、または注意が必要な人）について、それぞれご紹介していきます。

ダーマペンの施術が向く人

ダーマペンの施術は、ニキビ跡によるクレーターやたるみ毛穴など、肌の凹凸で悩む人におすすめです。肌に微細な孔を開けることで自然治癒力がはたらき、肌表面をなめらかに整える効果が期待できます。

ダーマペンを受けられない・注意が必要な人

次のような人は、ダーマペンの施術ができないと判断されることがあります。

・妊娠中や授乳中の人
・アトピー肌や敏感肌の人
・ケロイド体質の人
・出血傾向のある人
・中等度以上の酒さのある人
・ヘルペスのある人
・肝斑がある人
・重度のニキビがある人
・局所麻酔にアレルギーがある人
・金属アレルギーのある人

重症度によっても異なりますので、施術範囲を限定するなどで対応してもらえることもあるかもしれません。カウンセリング時、医師によく相談しましょう。

沖縄でダーマペンが受けられるクリニックの選び方

ダーマペンの治療を行っているクリニックを、どのような点に着目して選ぶべきか解説します。

自宅から通いやすい

ダーマペン1回の施術で、すべての悩みが解決できるわけではありません。悩みの状態にもよりますが、一般的に数回は治療を繰り返す必要があります。

治療を途中で中断しないためにも、自分にとってのアクセスのよさを考慮したいところ。駅の近くがいいのか、無料の駐車場があるといいのかによっても異なるでしょう。

また、平日が忙しいようなら土日も診療しているクリニックにするなど、診療日についても確認しておくとベターです。

オプションの薬剤が選択できる

ダーマペンの施術の際、オプションとして薬剤の種類が選べることも。しかし、薬剤の取り扱い数やメニューはクリニックによって異なります。

種類が豊富なクリニックもあれば少ないところもあり、あらかじめダーマペンのメニューに含んでいるところや、オプションとして別途つけるパターンまでさまざま。悩みに合わせた薬剤を提案・選択してもらえるクリニックを選びましょう。

メニューや料金は明瞭できちんと説明がある

ダーマペンはさまざまな治療と組み合わせることができます。

事前のカウンセリング時に、悩みに応じたものを提案してもらえるかも着眼点のひとつになるでしょう。また、メニューの料金が明瞭になっているかもチェックポイントです。

沖縄県でダーマペンがおすすめのクリニック6選

ここからは、沖縄県でダーマペンの施術が受けられる、おすすめクリニックを6院ピックアップしてご紹介します。

※ダーマペン4は国内未承認医療機器です。万が一施術後に違和感等ございましたら、すぐにクリニックまでご連絡をお願いします。入手経路は各医院に確認してください。

※監修者はクリニック選定に関わっていません。

ダーマペンの施術の流れ

ダーマペンの一般的な流れは以下の通りです。

ダーマペンの施術を受ける際の注意点

肌に傷がついているので、ダーマペンの施術後24時間は通常のメイクを控えることが推奨されています。帰宅時もメイクができないので、必要に応じて帽子やメガネ、マスクなどを持参しましょう。

自宅でのスキンケアも同様に、時間の制限がかかる場合があります。医師の指示に従いましょう。

また、ダウンタイム中は日焼けもNGです。外出時は帽子や日傘、日焼け止めを活用し、紫外線から肌を守りましょう。ただし治療後の肌の状況によっては、日焼け止めの使用を控えるよう指導されることも。状況に応じて医師の指示を仰ぎましょう。

ダーマペンに関する質問

最後に、ダーマペンにまつわるよくある質問にお答えしていきます。

※ダーマペン4・ポテンツァともに国内未承認医療機器です。万が一施術後に違和感等ございましたら、すぐにクリニックまでご連絡をお願いします。入手経路は各医院に確認してください。

ダウンタイムはどのくらい？過ごし方は？

ダーマペンの施術後に出血や内出血が見られるケースもありますが、出血は一時的なもので12時間以上続くことはあまりありません。

また、赤み・発疹・かゆみ・腫れ・皮剥けなどの症状が出ることもありますが、肌の自己治癒を促すために作った小さな傷によるものですので、数日で軽快するでしょう。

ダウンタイムの日数は、施術時に針をどの深さまで刺すかによっても変わってきます。深ければ深いほど日数は長くかかりますが、それでも1週間ほどで回復するといわれています。

ダウンタイム中は医師の指示を守って注意点に気を配り、身体が温まる行動（運動やサウナなど）を控えましょう。ダウンタイムの短縮につながります。

ダーマペンとフラクショナルレーザーはどう違う？

フラクショナルレーザーは、レーザーを点状に照射することで肌の再生を促す治療。ダーマペンと同じように、肌のニキビ跡や毛穴の治療で使われることが多い施術です。

肌の表面に微細なダメージを与えてターンオーバーを促す点は、ダーマペンと共通。しかし、フラクショナルレーザーのほうがダーマペンより肌への負担が強くなる傾向があり、かさぶたや赤み、色素沈着などの副作用が顕著になりがちです。どちらがいい・悪いではなく、肌状態に合った施術を選択することが重要ですので、迷っている場合は医師に相談してみましょう。

ダーマペンとポテンツァはどう違う？

微細な針を使うのはダーマペンと同じですが、ポテンツァの特徴が針先からラジオ波（高周波）が出ること。ラジオ波が肌に小さな火傷を作ってコラーゲンを引き締めることで、顔のタイトニングなど多くの結果が期待できます。

しかしその分、ポテンツァのほうが施術にかかる金額の相場は高めです。それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで、予算も踏まえて決めましょう。

まとめ

肌の凹凸悩みを解決する一助になる、ダーマペンによる治療。治療のメニューや併用する薬剤はクリニックによっても異なりますので、自分の悩みに合うクリニックを見つけましょう。今回ご紹介したクリニックも、ぜひ視野に入れてみてください。

※この記事は2023年9月20日に調査・ライティングをした記事です。
※本記事の価格はすべて税込価格で表記しております。