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顔や体のほくろで悩んでいる人は多いのではないでしょうか。しかし、「費用を抑えてほくろ除去をするならどこ?」「定額プランがあるクリニックは?」など疑問が多く、どのクリニックを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、東京でほくろ除去がおすすめのクリニック8選と、後悔しないクリニックの選び方をご紹介します。美容クリニックの医師監修のもと、保険適用の条件やほくろ除去のリスクも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
▼この記事を監修してくれたお医者さんは…

医師はクリニック選定に関わっていません。
目次
ほくろの形状に合わせた治療法

ほくろの大きさや盛り上がり具合、できる箇所は人によってさまざま。再発のリスクを低くするためにも、ほくろに合わせた治療法を選ぶことが大切です。まずは、ほくろの形状に合わせた治療法を紹介します。
3mm以下のほくろには炭酸ガスレーザー
水分に反応する波長10,600nmのレーザーで、ほくろを蒸散させて取り除く方法です。施術時間は10分程度で、出血がほとんどなく術後の痛みも控えめなのが特徴。
盛り上がったほくろやイボ、ニキビなどさまざまな症状に効果が期待できます。 しかし大きいほくろの場合は、肌の凹みを防ぐため2回以上に分けて施術を行うことも。皮膚の深部には届かないので、治癒が早い代わりに残存・再発のリスクがあります。
5mm以下のほくろには電気メス
電気メスの熱を利用してほくろを除去する方法です。直径5mm以下のほくろなら1回で除去できるうえ、麻酔をするため痛みはほとんど感じません。術後は赤みや凹みが起こる場合がありますが、2~3週間で目立たなくなります。
一方で、削る深さや範囲の細かな調整がしづらいので、肌が凹む可能性があるのはデメリット。底部に焦げが残ったり、再発したりするリスクもあります。

電気メスと炭酸ガスレーザーは器具が異なるだけで施術自体に大きな違いはありません。レーザーを持たないクリニックでは電気メスによる施術を行うことがあります。
5mm以上のほくろには切開法
ほくろをくり抜いて端を縫合する方法で、大きいほくろや根深いほくろに適しています。根元まで取り除けるので、再発の可能性は低めです。
また、切開法では病理組織検査ができ、ほくろの良性・悪性を確認できます。しかし治療時間が長く、ほくろの直径よりキズ跡が大きくなり、半永久的に残ってしまうのは難点。
また、抜糸のために通院する必要があります。
東京でほくろ除去ができるクリニックの選び方

ほくろ除去には多くの治療法がありますが、クリニックによってメニューや料金はさまざま。何を基準に選ぶべきかを把握するために、クリニックの選び方を押さえておきましょう。
ほくろ除去の実績が豊富にある
医師の技術によってほくろ除去の仕上がりが変わるため、実績豊富なクリニックを選ぶことが大切です。公式サイトに掲載されている症例写真や医師の実績、クリニックの口コミなどを参考にしましょう。
実際に無料のカウンセリングを受けて判断するのもひとつの手。リサーチをしっかりと行い、自分に合ったクリニックを選びましょう。
さまざまな治療法に対応している
ほくろの大きさや盛り上がり具合によって適した治療法が変わるため、複数の治療法に対応しているクリニックがおすすめです。少なくとも炭酸ガスレーザー、電気メス、切開法の3つが揃っているところがよいでしょう。
ほかに、Qスイッチレーザーやくり抜き法を採用しているクリニックもあるので、それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで選びましょう。
料金体系が分かりやすい
多くのクリニックでは、ほくろ1mmごとに料金を設定しています。施術料金のほかに、麻酔代や保護テープ代がかかる場合もあるため注意しましょう。各治療法の料金相場は下記の通りです。
- 炭酸ガスレーザー(1mmあたり):5,250~11,000円
- 電気メス(1mmあたり):5,250~10,780円
- 切開法(1mmあたり):8,800~19,800円
※本記事で紹介しているクリニックの料金相場を計算
保証が充実している
ほくろ除去には再発のリスクが伴うので、保証付きのクリニックがおすすめです。保証がついていれば、一定期間内にほくろが再発した場合、無料で再治療を受けられます。
対象の施術や期間、保証内容はクリニックによって異なるため、事前に確認しておきましょう。
東京でほくろ除去がおすすめのクリニック6選
ここからは、東京でほくろ除去がおすすめのクリニックをご紹介。 クリニックによってメニューや料金体系が異なるので、ぜひ最後までチェックして自分の条件と合うところを見つけてください。
※監修者はクリニック選定に関わっていません。
品川美容外科
出典:品川美容外科公式サイト
血液中のヘモグロビンに吸収されやすいLP-YAGレーザーを完備。加齢によって発生しやすくなる老人性血管腫(赤いほくろ)や、みみず状毛細血管にも改善効果が期待できます。
また、電気メスの治療には1年以内にほくろが再発した場合、無料で再治療を受けられる安心保障がついています。再発のリスクに備えたい人や、電気メスでの治療を考えている人はチェックしてください。
おすすめメニュー(一例) | 電気メス |
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料金(税込) | 1mm 5,250円(税込み) ※自由診療となります |
店舗数 | 17店舗 |
店舗のあるエリア(東京都内) | 品川/新宿/渋谷/池袋/銀座/上野 |
支払い方法 | 現金/デビットカード/クレジットカード/メディカルローン |
キャンセル方法 | 3日前までに電話にてキャンセル |

品川美容外科はこのような方におすすめです。
- 加齢で増えたほくろを除去したい人
- 保証制度があるところで施術を受けたい人
TCB東京中央美容外科

レーザー、電気メス、切開法、くり抜き法とさまざまな治療法を扱っており、ほくろの大きさや種類に合わせて選べます。数多くの症例に基づいて、医師が適した治療法を提案してくれるのが魅力です。
専門カウンセラーによるカウンセリングに力を入れており、無料で相談できます。また、駐車料金無料制度を全院に導入しており、車で来院した場合、クリニックに滞在した時間分の駐車料金を負担してくれます。
おすすめメニュー(一例) | 電気分解法 |
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料金(税込) | 2mm以下 4,980円(税込み) ※自由診療となります |
店舗数 | 68店舗 |
店舗のあるエリア(東京都内) | 高田馬場/池袋東口/池袋西口/新宿三丁目/新宿東口/ 新宿西口/銀座有楽町/銀座二丁目/秋葉原/渋谷西口/ 渋谷東口/中野/世田谷/町田/上野/立川/ 八王子/品川/北千住/自由が丘/六本木 |
支払い方法 | 現金/デビット/クレジットカード/メディカルローン/スマホ決済 |
キャンセル方法 | 予約時間3時間前までにクリニックに連絡 |

TCB東京中央美容外科はこのような方におすすめです。
- 豊富な治療法から選びたい人
- 無料で専門カウンセラーに相談したい人
- 車での来院を希望する人
シロノクリニック

「跡が残らないように消す」をモットーに、レーザーを使ってほくろを丁寧に除去。炭酸ガスレーザーやQスイッチルビーレーザーを使い分け、肌への負担が少なく跡が残りにくい治療を行っています。
診察から治療まで経験豊富な医師が担当し、凹みが残らないよう数回に分けてほくろを取り除きます。また、ほくろが再発した場合に、無料で再治療を受けられる5年の保証制度が用意されています。
おすすめメニュー(一例) | 炭酸ガスレーザー |
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料金(税込) | 直径1mm以内1コ 11,000円(税込み) ※自由診療となります |
店舗数 | 4店舗 |
店舗のあるエリア(東京都内) | 恵比寿/銀座 |
支払い方法 | 現金/クレジットカード/メディカルローン |
キャンセル方法 | ‐ |

シロノクリニックはこのような方におすすめです。
- レーザー治療でほくろ除去したい人
- 傷跡が残りにくい施術を希望する人
- 保証期間が長いクリニックを希望する
城本クリニック

出典:城本クリニック公式サイト
城本クリニックではレーザー、電気分解法、切縫法とさまざまな治療法に対応。医師と看護師のみで構成されており、ほくろの種類に適した治療法を提案してくれます。
また、万が一ほくろが再発したときに備えて、一定期間内であれば再治療を受けられる保証制度が用意されています。
おすすめメニュー(一例) | 電気分解法 |
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料金(税込) | 1個・5mm以内 11,000円(税込み) ※自由診療となります |
店舗数 | 25店舗 |
店舗のあるエリア(東京都内) | 東京/新宿/立川 |
支払い方法 | 現金/クレジットカード/メディカルローン |
キャンセル方法 | – |

城本クリニックはこのような方におすすめです。
- さまざまな治療法から選びたい人
- 再治療を受けられる保証制度を希望する人
東京美容外科

出典:東京美容外科公式サイト
施術を担当するのは美容外科医として10年以上の経験を持つ医師、形成外科学会から認定された医師、東京美容外科で3年以上の経験を積んだ医師のみ。実績がある医師が担当するので20年間医療事故ゼロを実現しています。
カウンセリングでは、費用や仕上がりのイメージ、リスクなどを丁寧に説明。何度でも無料で受けられるので、治療内容をしっかりと理解したうえで施術を受けられます。
おすすめメニュー(一例) | 切除縫合 |
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料金(税込) | 1mm 8,800円(税込み) ※自由診療となります |
店舗数 | 20店舗 |
店舗のあるエリア(東京都内) | 赤坂/銀座/新宿/品川 |
支払い方法 | 現金/デビットカード/クレジットカード/メディカルローン |
キャンセル方法 | 電話にてキャンセル |

東京美容外科はこのような方におすすめです。
- 経験豊富な医師に施術してほしい人
- カウンセリングを何度も無料で受けたい人
聖心美容クリニック

主に電気凝固法と切除法の2つの治療法があり、複数のほくろを同時に除去することも可能です。医師がほくろの大きさや盛り上がりを見て、適切な方法を提案してくれます。電気凝固法の場合、保護テープの上からであれ施術後すぐにメイクができます。
公式サイトには、ほくろ除去の豊富な症例写真が掲載されています。施術内容や料金、担当医師なども細かく記載されているので、クリニックや医師を選ぶときの一助になります。
おすすめメニュー(一例) | 電気凝固法 |
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料金(税込) | 1mm 10,780円(税込み) ※自由診療となります |
店舗数 | 9店舗 |
店舗のあるエリア(東京都内) | 六本木/銀座 |
支払い方法 | 現金一括払い/クレジットカード/メディカルローン/デビットカード/QRコード |
キャンセル方法 | ‐ |

聖心美容クリニックはこのような方におすすめです。
- 複数のほくろを同時に除去したい人
- 施術後すぐにメイクをしたい人
ほくろ除去の流れ

①予約
②カウンセリング
③施術
④アフターケア
予約
電話もしくはWEBからカウンセリングを予約します。なかにはカウンセリング当日に施術できるクリニックもあるので、当日に治療を受けたい人は予約時に伝えておきましょう。
カウンセリング
医師がカウンセリングと診察を行い、ほくろの種類や大きさ、肌質などをチェック。悪性の疑いがないかを確認したあと、ほくろの状態に合った治療法やリスクについて説明します。
施術
患部に局所麻酔をしたあと施術を行います。施術時間はほくろの状態や個数、治療法によりますが、5~20分程度です。
アフターケア
患部に軟膏を塗り、医療用テープを貼って終了です。場合によっては1週間~10日後、経過観察や抜糸のために再度来院する必要があります。
ほくろ除去は保険適用される?

ほくろ除去の治療には、保険適用の「保険診療」と、保険適用外の「自由診療」の2つがあります。外見をきれいにしたいという美容目的の場合は保険適用外となり、費用は全額負担しなければいけません。
一方で、医師が「悪性腫瘍のほくろ」や「メラノーマ」という皮膚がんと判断した場合は保険適用になります。ほかにも、視界を邪魔していたり頻繁に出血したりと、ほくろによって日常生活に支障をきたしている場合は保険適用になる可能性も。素人が判断するのは難しいので、保険適用の可否を知りたい人は皮膚科を受診しましょう。
ほくろ除去のよくある質問

最後に、ほくろ除去のよくある質問に回答していきます。疑問点や不安なことがある人は、ぜひチェックしてください。
一度の治療でほくろ除去はできる?
大きく根深いほくろを一度に除去しようとすると陥没のリスクがあるため、何度か通院しなければいけない場合もあります。
ダウンタイムはどれくらい?
ダウンタイムの期間は治療法やほくろの大きさによって異なるので、気になる人はカウンセリング時に確認しておきましょう。個人差はありますが、施術後6カ月ほどで赤みが引き、傷跡はほぼ目立たなくなります。
施術のときに痛みはある?
局所麻酔をするため、施術中に痛みを感じることはほとんどありません。
施術後の保護テープはいつまで貼ればいい?
どの施術後も10日程度は保護テープを貼る必要があります。ただし、切開の場合はガーゼ保護になる可能性も。テープを貼った箇所を避ければ、当日からメイクが可能です。
通院は必要ですか?
基本的に通院は不要ですが、施術によっては経過観察や抜糸のために通院が必要になります。
アフターケアで注意することはある?
紫外線を浴びると炎症やシミなどの原因になるため、日焼け対策をしっかりと行い、保湿も心がけるようにしましょう。
ほくろは自分で除去できる?
もぐさやレーザーペンを使って自分でほくろを除去する方法もありますが、感染リスクや火傷をしたりキズ跡が残ったりするリスクがあります。メラノーマの可能性もあるため、自己判断せずクリニックを受診するのがおすすめです。
まとめ
今回は、東京でほくろ除去ができるクリニック8選と、クリニックの選び方を紹介しました。東京にはほくろ除去ができるクリニックが数多く存在しますが、理想の仕上がりをめざすためには信頼できるクリニックを選び、リスクに備えることが大切です。ぜひ本記事を参考にして、自分にぴったりのところを見つけてください。
(※)日本国内では未承認の医療機器である可能性があります。万が一使用後に違和感等ございましたら、すぐにクリニックまでご連絡をお願いします。

MedionLife編集長。1994年生まれ 京都女子大学卒業。医療系IT企業に入社し、オンライン診療サービスの営業/コンサルティングに従事。オンライン診療情報サイトの重要性を感じたことからMedionLifeを立ち上げる。新しい医療を考える人たちのサポーターになっていきたいと考えている。