【医師監修】脂肪吸引が大阪でおすすめのクリニック6選！施術の種類や料金相場も解説

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思うような効果が出にくいのが、セルフダイエット。脂肪吸引で優れた効果とリバウンドしづらい体づくりをめざしたいと思っている人は多いのでは？しかし、施術には不安もあり、どのクリニックに行けばいいのか悩みますよね？

本記事では、大阪で脂肪吸引が人気のクリニックおすすめ6選と合わせて、美容クリニック勤務の医師の監修のもと、施術の種類や料金相場、クリニック選びのポイントなどを解説していきます。大阪で脂肪吸引を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

▼この記事を監修してくれたお医者さんは…

医師はクリニック選定に関わっていません。

脂肪吸引とは

脂肪吸引とは、医療用のカニューレ（細い管）を用いて余分な皮下脂肪を除去する施術です。人が太ったり痩せたりする要因である脂肪細胞ごと除去するため、リバウンドしづらく、短期間での効果が期待できます。

ただし、脂肪吸引で除去できるのは皮下脂肪のみ。内臓脂肪が原因の肥満解消はできません。

施術の種類

ここからは、脂肪吸引の施術の種類を解説していきます。（※）

ベイザーリポ

「VASER波」という特殊な超音波を利用した施術方法です。脂肪と周辺組織を分離させ、刃のないカニューレで皮下脂肪のみを吸い出して除去します。

皮下組織に与えるダメージが少ないため、脂肪がなくなったことによる皮膚のたるみが起こりにくく、ダウンタイムが軽減されるのがメリットです。デザインにこだわった脂肪吸引に適しています。

アキーセル

カニューレの微細な振動で皮下脂肪を柔らかくほぐし、吸引除去。一般的なカニューレよりも細く、吸引力が小さいものを使用するため、幹細胞が死滅しにくいのが特徴です。

脂肪注入に適した、定着率の高い脂肪の採取ができるため、脂肪注入を前提とした脂肪吸引に用いられます。

ボディジェット

カニューレの先からでるジェット水流を利用した方法。水圧によって脂肪と周辺組織を分離し、脂肪を除去します。水流を利用するため周辺組織へのダメージを抑えられ、ダウンタイムが短いのがメリットです。

ただし、一度に多くの脂肪除去には適していません。大量の水流を利用すると、脂肪を除去した空間に水が溜まり、ダウンタイムのむくみが悪化してしまう可能性があります。

少量の脂肪吸引で、ダウンタイムを軽減したい人に適した方法です。

ライポマティック

高空気圧で微振動を起こして脂肪を除去する超音波脂肪吸引技術と、回転式のハンドピースを組み合わせた方法です。

熱を利用しないため炎症を起こしにくく、周辺組織へのダメージも抑えられます。一度に採れる脂肪の量が多く、広範囲の脂肪吸引ができるのが特徴です。

エルコーニアレーザー

低出力のレーザーである、エルコーニアレーザーを利用した施術です。

肌の上から滑らせるように数分間照射して脂肪細胞を柔らかくし、カニューレで吸引除去。アメリカの国家機関であるFDAが認可している方法で、欧米ではメジャーな方法です。

スマートリポレーザー

太さ1mmの管を挿入して体の内側からレーザーを照射し、脂肪を分解・自然排出させる方法。脂肪融解注射に近いものといえます。レーザー照射によって溶かした脂肪はゆっくりと体外へ排出されるため、自然に痩せたように見えるのが特徴です。

（※）本記事で紹介している器機の多くは日本国内では未承認の医療機器です。入手経路は各医院にご確認ください。

部位別の脂肪吸引の料金相場とダウンタイムの目安

続いて、部位別の脂肪吸引の料金相場とダウンタイムの目安を解説していきます。施術を検討する際の参考にしてください。

顔・二の腕

顔・二の腕顔・二の腕の料金相場は、約20〜50万円です。ほかの部位よりも脂肪の吸引量が少なめなので、比較的料金が控えめな傾向にあります。

ダウンタイムの目安は、顔が約1週間、二の腕が約3週間〜1ヶ月程度です。

お腹・太腿

約20〜120万円が相場です。それぞれ吸引箇所がわかれており、お腹は上腹部・下腹部・ウエスト周り・腰、太腿は腿の内外、前後の各4箇所。1箇所の相場が約20〜30万円なので、全体の施術をした場合はどちらも約80〜120万円かかります。

ダウンタイムの目安は、お腹が約1〜2週間・太腿が約1週間です。

お尻・ふくらはぎ

相場は、約20〜40万円です。お尻は単体で脂肪吸引すると、全体のバランスが悪くなるため、太腿と一緒に施術するのが一般的。

ダウンタイムの目安は、お尻が約2週間〜1ヶ月、ふくらはぎは約1週間〜10日です。

全身

全身の脂肪吸引になると、約200〜400万円が相場です。複数の部位の脂肪吸引を希望する場合は、ボリュームディスカウントとなるクリニックもあり、料金には幅があります。

ダウンタイムもクリニックや施術方法によって異なるため、カウンセリングを受けて確認するのがおすすめです。

脂肪吸引ができるクリニックの選び方

ここからは、脂肪吸引を受けるクリニックの選び方を解説します。どのようにしてクリニックを選べばよいかわからない人は、以下の項目を基準にしてください。

希望の部位に対応している

脂肪吸引の施術は、一般的に、お腹・顔・お尻などの部位ごとにメニューがわかれています。クリニックによっては、顔のみ対応していることもあるので、事前に希望部位に対応しているかどうか確認をしておきましょう。

施術方法が豊富

クリニックによって導入している医療機器や、提供している施術方法が違います。施術方法が豊富なクリニックほど選択肢が多く、自分に適した施術方法が見つかりやすいでしょう。

丁寧なカウンセリング

丁寧なカウンセリングや診察をしてくれるかどうかのチェックも大切。カウンセリングでは、診察結果を元にして施術プランを計画します。

仕上がりを左右する重要な工程なので、親身になって相談にのってくれる医師や看護師が在籍しているクリニックを選びましょう。

予算内の費用で収まる

予算内の費用で収まることも、重要なポイント。麻酔代や術後の痛み止めなどが施術費に含まれているかどうかは、クリニックによって異なります。

施術後の予期せぬ出費を防ぐために、麻酔代や術後の痛み止めといったオプションもすべて含んだ料金を確認し、予算に見合っているかチェックしてください。

痛みに配慮している

痛みを感じやすい人は、施術中だけでなく術後の痛みにも配慮しているクリニックがよいでしょう。

クリニックによっては、術後の痛みを抑える漢方薬や、72時間効果が期待できるエクスパレル麻酔が提供されている場合も。カウンセリングで確認してみましょう。

アフターフォローが充実している

アフターフォローが充実しているかも、チェックすべきポイントです。

脂肪吸引は、術後のケアによって仕上がりが左右されることも珍しくありません。インディバやマッサージが提供されているクリニックもあるのでチェックしてみましょう。万が一のトラブル対応が充実しているかも、あわせて確認してください。

通いやすい

通いやすさも重要なポイントです。脂肪吸引は、アフターケアも仕上がりに大きな影響を与えます。

施術後の診察やアフターケアなど、何度もクリニックに足を運ぶ場合も。ダウンタイム中でも通いやすいよう、自宅・職場から近い、駅ナカ・駅チカのクリニックを選ぶのがおすすめです。

脂肪吸引が大阪でおすすめクリニック6選

脂肪吸引が大阪でおすすめのクリニック6選を紹介していきます。気になるクリニックが見つかったら、まずはカウンセリングだけでも受けてみてください。

※監修者はクリニック選定に関わっていません。

脂肪吸引施術の流れ

脂肪吸引の施術の流れは以下の通りです。

脂肪吸引に関するQ&A

脂肪吸引に関するQ&Aは、以下を参考にしてください。

脂肪吸引後、すぐに細くなる？

すぐに細くなることはありません。脂肪吸引直後は、施術による腫れやむくみなどの症状が出る、ダウンタイム期間があります。ダウンタイム期間が終了してから、徐々に脂肪吸引の効果を実感するのが一般的です。

早ければ一週間、遅くとも一カ月以内には実感できるでしょう。

脂肪吸引したら、リバウンドしない？

脂肪細胞そのものを吸引除去しますが、リバウンドしない可能性はゼロではありません。暴飲暴食などでリバウンドする可能性があるため、施術後も生活習慣に注意する必要があります。

傷跡は残る？

個人差はありますが、ほとんど目立ちません。術後の傷跡が目立たないように配慮されているクリニックがほとんどです。

ダウンタイムはどのくらい？

個人差はありますが、ヒアルロン酸注入だと数日から1週間ほど、脂肪注入やバッグ挿入だと1カ月から数カ月ほどです。

豊胸すると老後はどうなる？

考えられるリスクとしては、老後に皮膚の支持組織や靭帯（クーパー靭帯）などが脆弱になり、下垂してきたりすることが考えられます。また脂肪量の減少により、シリコンバッグが触知しやすくなったり、視認されやすくなる可能性もあるでしょう。

健康面では医師による適切な施術と正しい術後ケアを行えば、年齢を重ねても心配ないでしょう。ただし、施術方法や体格などによって個人差があるため、不安な人は医師に相談してみましょう。

まとめ

脂肪吸引には、さまざまな施術方法があります。クリニックや希望部位によっても施術方法は異なるため、自分に適した施術を提案してくれるクリニックを選ぶことが大切。アフターケアも仕上がりに影響を与えるため、どのようなサポートが受けられるかもカウンセリング時に確認してください。

※この記事は2023年7月20日に調査・ライティングをした記事です。
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